【演出】宮本亞門、【脚本】池谷雅夫
2021年3月4日 (木) 〜2021年3月14日 (日)
S席:9,500円
A席:8,000円
(全席指定・税込)
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※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 |
★カンフェティ4月号インタビュー掲載記事はコチラ! INTRODUCTION はじめに 【NEVER GVE UP 北斎!】 葛飾北斎は、絶対に負けない NEVER GIVE UPの人でした。 30回もの改名、93回の引っ越しなど、常にリセットを繰り返し、自分を再生して、画風も視点も次々と変え、なんと3万点もの作品を残しました。 しかし、その凄みは70歳以降一段と高まります。特に肉筆画は一段と大胆に迫力を増し、彼は間違った社会にも、環境にも、常識にも、年齢にも、それに災害や疫病、自分自身の弱さにも負けませんでした。84歳からは毎日魔除けの絵「日新除魔」を書き、数年後には巨大な疫病退散の絵、「須佐之男厄神退治図」も描き、人々をも救ったのです。 一見、この人見知りの変人は、その胸の奥に、あらゆる人間を、動物を、神羅万象全てを愛する魂を持っていたからだと私は思います。 だからこそ、北歳は人の何十倍も、一度きりの人生を真摯に生きた。 そんな彼の晩年を、舞台を通し、ぜひお客様に「生きることの凄み」を知っていただきたいです。 「画狂人 北斎」は、墨田北斎美術館、そしてイギリスの大英博物館のリーディング公演からはじまり、北斎が愛した小布施での公演を経て、いよいよまた新国立劇場で、再演がスタートします。ここで、さらに新たなキャストと共に、磨きをかけた舞台をお届けできればと思います。お待ちしております。 宮本亞門 ABOUT 舞台「画狂人 北斎」とは 江戸時代。葛飾北斎と娘・お栄の親子関係を軸に、それを取り巻く高井鴻山、柳亭種彦との人間模様。 そして現代。長谷川南斗と峰岸凜汰のそれぞれの北斎に対する思い、そして、葛藤。 江戸と現代往き来する展開の中で、それぞれの時代を生きる6人の人間たちを通して、 人生とは何なのか、人間とは何なのか。 「画狂人」と呼ばれる北斎の生きざまそのものが現代人に問います。 どこかこんな生き方にあこがれませんか? 2017年、以前より葛飾北斎の大ファンであった宮本亞門が北斎の一生を朗読劇という形で表現。 2019年、ストレートプレイの舞台作品として初演。 2021年、この初演舞台の成功を受け、海外への発信・展開を見据えながら再び上演する運びとなりました。 変人と評価され、当時ではあり得なかった90年という葛飾北斎の狂気の人生を、 宮本亞門という演出家の目を通すとどう表現されるのか。 評判を博した葛飾北斎の升毅、その娘・お栄を黒谷友香、 柳亭種彦を水谷あつし、長谷川南斗を津村知与支が再び演じ、 新たに高井鴻山を平野良、峰岸凜汰を陳内将が演じます。 有名高貴な画家という観点ではなく、そこら辺にいる変なおっさんという目線で北斎を捕らえ、 その北斎に迷惑を被ったり、影響を受けたり、そこに纏わる江戸の人間と現代人が往き来しながら、 亞門ワールドは舞台上から何かを問いかけてきます。 曲者だらけの個性あふれるあり得ない組合わせのキャストにご注目いただき、 あり得ない発想をするスタッフたちのアイデアと、 あり得ない人生を全うした葛飾北斎が現代に問う人間感をお楽しみください! |
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公演ホームページ | http://no-4.biz/hokusai2021/ |
出演 | 升毅 / 黒谷友香 / 陳内将 / 津村知与支 / 水谷あつし / 平野良 |
スタッフ | 演出: 宮本亞門 / 脚本: 池谷雅夫 |
公演スケジュール | <期間> 2021年3月4日 (木) 〜2021年3月14日 (日) <公演日・開演時間> 03月04日(木) 19:00 03月05日(金) 19:00 03月06日(土) 13:00 / 18:00 03月07日(日) 13:00 / 18:00 03月08日(月) 19:00 03月09日(火) 14:00 / 19:00 03月10日(水) 19:00 03月11日(木) 19:00 03月12日(金) 14:00 / 19:00 03月13日(土) 13:00 / 18:00 03月14日(日) 13:00 |
チケット |
S席:9,500円 A席:8,000円 (全席指定・税込) <カンフェティ取扱チケット> S席:9,500円 A席:8,000円 (全席指定・税込) |
会場 | 新国立劇場 小劇場 |
備考 | ※未就学児の入場不可 |
団体概要 |