野村萬斎 演出・主演!
2021年3月19日 (金) 〜2021年3月30日 (火)
*本公演のチケットはWEB予約のみの受付となります。
お電話でのご予約はいただけません。
S席(1階席・2階席):8,500円
A席(3階席):5,000円
(全席指定・税込)
上演にあたり世田谷パブリックシアター/シアタートラムでは、感染拡大予防のための取り組みを講じてまいります。
2021年1⽉7⽇(⽊)に緊急事態宣⾔が発出されたことにともない、当劇場では新型コロナウイルス感染 症対策の⼀環として、開演時間・チケット発売⽇の⾒直しを⾏いました。
また、客席の収容⼈数を抑える為、座席に関しては前後を1列空けた配置とし、舞台形状及び舞台上の ⾶沫拡散防⽌のため1階席は最前列をD列といたします。詳細は座席表をご確認ください。
今後、感染状況が改善した際には、売⽌席の追加販売を⾏う可能性がございます。予めご了承ください。
※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 |
『子午線の祀り』ポストトークの開催が決定しました! 3月25日(木)14:00 登壇予定:若村麻由美・河原崎國太郎・村田雄浩・野村萬斎 3月29日(月)14:00 登壇予定:成河・吉見一豊・星智也・野村萬斎 追加席の発売に伴い、『子午線の祀り』ポストトークの開催が決定しました! 「平家物語」に材をとり、日本演劇史上に燦然と輝く不朽の名作『子午線の祀り』。 この度、ポストトークの開催が決定いたしました! 演出・出演の野村萬斎が進行役を務め、25日は平家チームより若村麻由美、河原崎國太郎、村田雄浩が、 29日は源氏チームより成河、吉見一豊、星智也が登壇します。どうぞお楽しみに! 【ポストトーク】 3月25日(木)14:00 若村麻由美 河原崎國太郎 村田雄浩 / 野村萬斎 3月29日(月)14:00 成河 吉見一豊 星智也 / 野村萬斎 ※各回の終演後に実施。開催回のチケットをお持ちの方がご参加いただけます。 ============================ 追加販売について(2021.3.9) 本公演では、新型コロナウイルス等感染症対策の一環として、前後一列を空けた座席配置でチケットを販売しておりましたが、緊急事態宣言発出期間外の公演につきましては、販売席数を見直し追加席の販売を実施いたします。 販売開始:3月11日(木)午前10:00 対象公演:3月22日(月)〜3月30日(火) 客席は各公演100%以下の席数にて、劇場ガイドラインに基づき、舞台と客席の間は余裕を持った客席配置にしております。 ============================ 2月21日(日) 10:00〜 一般販売開始! 2021年、『子午線の祀り』がまた新たな幕を開ける。 「平家物語」に材をとり、日本演劇史上に燦然と輝く不朽の名作『子午線の祀り』 2017年に世田谷パブリックシアター開場20周年記念として 野村萬斎の新演出で上演し、数々の演劇賞を受賞した本作が 戯曲の芯をとらえ直し、ダイナミックかつテンポ感を増した2021年版として 新たに生まれ変わります。 『子午線の祀り』は、木下順二が「平家物語」を題材に“天”の視点から人間たちの葛藤を描き、平知盛や源義経をはじめとする源平合戦に関わった登場人物たちを躍動感をもって浮き彫りにし、心理描写も巧みな壮大な歴史絵巻に仕立て上げた戯曲です。また日本語の“語り”の美しさと荘厳な響きを引き出す群読という独特な朗誦スタイルを随所に用いて、演劇史に確固たる地位を築いてきた傑作として広く知られてきました。 その戯曲を受けて宇野重吉、観世栄夫、木下順二らの演出による初演が1979年。能・狂言、歌舞伎、現代演劇で活躍する俳優、スタッフがジャンルを越えて創り上げ、日本演劇史をひとつの作品で体現する唯一無二の舞台として、高く評価されました。 その後、幾たびもの上演を経て、この伝説的な舞台が、野村萬斎の新演出により世田谷パブリックシアターで上演されたのが、3年前の2017年のことでした。 世田谷パブリックシアターの芸術監督として長年にわたり、「人間の営みを俯瞰して眺める狂言的なマクロの視点」と「人間の精神性や情感に迫る能的なミクロの視点」で古典と現代が融合した作品を数多く演出してきた野村萬斎の集大成の一つともいえる2017年版の上演は、宇宙的な視座を持つ作品の深い考察、個人と全ての人間の運命を包み込む宇宙の対比、群読による日本語の美しい響きと身体性を活かしたダイナミックな演出が高く評価され、読売演劇大賞最優秀作品賞をはじめ、数々の演劇賞(※)を受賞しました。 そして2021年初頭にこのコロナ禍の中で再び上演するにあたり、あらゆる試行錯誤を繰り返した結果、2017年版をベースにしながらも、戯曲の芯を捉え直し、演出の濃度を増し、機動力のある舞台を新たに目指すことになりました。 また今回の2021年版は2017年には果たせなかった、各地での上演も実施するはこびとなります。 2月にKAAT神奈川芸術劇場で幕を開け、その後、愛知、久留米、兵庫と各地を回り、最後に世田谷パブリックシアターの舞台へ戻ってくるという、その間1か月以上に及ぶ公演です。 演出の濃度を上げ、ダイナミックかつテンポ感を増した新たな『子午線の祀り』の誕生に是非ご期待ください。 ※ 第25回読売演劇大賞最優秀作品賞、同優秀女優賞(若村麻由美) 第59回毎日芸術賞 千田是也賞(野村萬斎) ▼物語 歴史上名高い源平の合戦。次第に平家の旗色は悪くなるばかり。兄・平宗盛(河原崎國太郎)に代わり平家軍を指揮する平知盛(野村萬斎)は、一の谷の合戦で、源義経(成河)の奇襲を受け、海へ追い落とされる。以来、武将となって初めて自分に疑いをもちつつ、知盛は舞姫・影身の内侍(若村麻由美)を和平のため京へ遣わそうとする。 平家を支える四国の豪族・阿波民部重能(村田雄浩)は、三種の神器を楯に主戦論を唱え、知盛を立てて新しい日本国の存立を画策しようとする。知盛は平家滅亡を予感しながらも、後白河法皇の過酷な要求を拒絶し、徹底抗戦の道を選ぶのだった。 一方、源義経は、兄頼朝から目付役として遣わされた梶原景時(吉見一豊)と対立しながらも、源氏方の先頭に立って慣れぬ海戦も乗り越えますます勢いづいていく。 そしてついに両軍は壇の浦の決戦の日を迎える――。 |
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公演ホームページ | https://setagaya-pt.jp/performances/202103shigosen.html |
出演 | 新中納言知盛: 野村萬斎 / 九郎判官義経: 成河 / 大臣殿宗盛: 河原崎國太郎 / 梶原平三景時: 吉見一豊 / 阿波民部重能: 村田雄浩 / 影身の内侍: 若村麻由美 / 星智也 / 月崎晴夫 / 金子あい / 時田光洋 / 松浦海之介 / 岩崎正寛 / 浦野真介 / 神保良介 / 武田桂 / 遠山悠介 / 森永友基 |
スタッフ | 作: 木下順二 / 演出: 野村萬斎 / 音楽: 武満徹 |
公演スケジュール | <期間> 2021年3月19日 (金) 〜2021年3月30日 (火) <公演日・開演時間> 03月19日(金) 16:30 03月20日(土・祝) 14:00 03月21日(日) 14:00 03月22日(月) 14:00 03月24日(水) 14:00 03月25日(木) 14:00※ポストトークあり 03月26日(金) 14:00 03月27日(土) 14:00 03月28日(日) 14:00 03月29日(月) 14:00※ポストトークあり 03月30日(火) 14:00 【ポストトーク】 3月25日(木)14:00 若村麻由美 河原崎國太郎 村田雄浩 / 野村萬斎 3月29日(月)14:00 成河 吉見一豊 星智也 / 野村萬斎 ※各回の終演後に実施。開催回のチケットをお持ちの方がご参加いただけます。 |
チケット |
S席(1階席・2階席):8,500円 A席(3階席):5,000円 (全席指定・税込) ※カンフェティでは「高校生以下」「U24」等、割引チケットの取扱はございません。 <カンフェティ取扱チケット> *本公演のチケットはWEB予約のみの受付となります。 お電話でのご予約はいただけません。 S席(1階席・2階席):8,500円 A席(3階席):5,000円 (全席指定・税込) |
会場 | 世田谷パブリックシアター |
備考 | ※未就学のお子様はご入場いただけません。 ※開演後は、本来のお席にご案内できない場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※本公演のチケットは「買戻しサービス」対象外となります。 ※座席に関しては前後を1列空けた配置/最前列はD列/今売⽌席の追加販売を⾏う可能性あり。 *本公演のチケットはWEB予約のみの受付となります。 お電話でのご予約はいただけません。 |
団体概要 |