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本公演は新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを考慮し、細心の注意を払って開催するものです。今後のコロナ禍の影響により公演の開催に変更が生じることもあります。ご来場前には必ず公益財団法人日本舞台芸術振興会公式ホームページでご確認くださいますようお願い申し上げます。
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公演内容 | 子どものためのバレエ「ドン・キホーテの夢」 配役変更のお知らせ(2021/04/15) 4/29(木祝)、5/1(土)に上演いたします、子どものためのバレエ「ドン・キホーテの夢」にバジル、エスパーダの両役で出演を予定しておりました生方隆之介は、体調不良(腸炎)のために出演することができなくなりました。 代わりましてバジル役はプリンシパルの宮川新大が、エスパーダ役は同じくプリンシパルの秋元康臣が代役をつとめます。当初の配役での公演を楽しみにお待ちいただいておりましたお客様には大変申し訳ございませんが、この度の変更についてご了承くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 ■4月29日(木祝)11:30 エスパーダ役 生方隆之介 →秋元康臣 ■5月1日(土)11:30 バジル役 生方隆之介 →宮川新大 ※この配役変更に伴う払い戻し等はございません。 -------------------------------------------------------------------------- ★カンフェティ5月号インタビュー掲載記事はコチラ! ゴールデン・ウィークは家族そろって上野の森でバレエを観よう! ファミリーでたのしめる子どものための本格バレエ! バレエのだいご味はそのまま、解説つきでわかりやすい。はじめてのバレエ鑑賞にぴったりの公演です。 プロローグ スペインのあるところにアロンソ・キハーナという夢見がちな老人がいました。かれはむかしの騎士物語をむちゅうになって読みすぎて、自分をほんものの騎士“ドン・キホーテ”だと思いこんでしまったのです。“ドン・キホーテ”は召使いでおっちょこちょいのサンチョ・パンサと馬のロシナンテをつれて、あこがれの姫ドゥルシネアをさがしに旅に出ることにしました。 第1幕 ところでバルセロナの町には、宿屋の美人の娘キトリと床屋のハンサムな青年バジルというカップルがいましたが、キトリのお父さんの宿屋のロレンツォは娘をお金持ちのガマーシュと結婚させたいので、かれらがつき合うことには大反対です。 ひろばにはキトリとバジルの友人たちや闘牛士たちも集まって、たいへんなにぎわい。そこにドン・キホーテの一行がぎょうぎょうしくあらわれ、町のひとびとをあぜんとさせます。ドン・キホーテのかっこうやふるまいは、どうみても時代おくれなのです。 ドン・キホーテはキトリを見ると、自分がさがしていたドゥルシネア姫だと思いこみます。うやうやしくかしづかれたキトリは、ちょっとうれしそう。そんなキトリを見て、バジルはやきもちをやきます。 でも、だいきらいなガマーシュと結婚させられそうになったキトリは、バジルといっしょに町を逃げ出して、旅まわりのジプシーの人形劇団にかくまわれます。かれらを追って、ロレンツォとガマーシュ、そしてドン・キホーテとサンチョもやってきます。キトリとバジル は人形劇にかこつけて逃げようとしますが、ロレンツォとガマーシュに見つかってしまいます。 人形劇で姫の危機を見せられたドン・キホーテがかれらのあとを追おうとすると、突然あたりは風が吹きあれ嵐になります。風車が からからと回りはじめると、ドン・キホーテは風車を巨人だと思い込み、戦いを挑んで突撃していきます。風車の羽にひっかかって振り落とされたドン・キホーテは、気を失い、夢を見ます。そこでは愛の妖精キューピッドと、憧れのドゥルシネア姫がほほえんでいました。姫はキトリにそっくりです。 第2幕 いっぽう逃避行をつづけるキトリとバジルは、居酒屋にかくれています。でも、ロレンツォとガマーシュがここまで追いかけてきたのです! ドン・キホーテとサンチョ、ロシナンテも追いつきました。あわやキトリがつれもどされそうになったとき、バジルは「キトリと結婚できないならオレは死ぬ!」と床屋のナイフで自分の胸を刺してしまいます。なげくキトリはドン・キホーテに助けを求めます。ドン・キホーテはロレンツォをこらしめ、ふたりの結婚をゆるすようにせまります。ロレンツォがしかたなく承諾すると、なんとバジルが生き返って......。じつはバジルは、死んだとみせかけていただけだったのですが、とにかくみんなは大喜び! キトリとバジルがめでたく結婚することになりました。結婚式にはみんなが集まって陽気に踊りを踊ります。みごとにさわぎをおさめたドン・キホーテは、新しい夢を求めて旅立ち、サンチョとロシナンテもおともをつづけていくのでした。 ※音楽は特別録音による音源を使用いたします。 |
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公演ホームページ | https://www.nbs.or.jp/stages/2021/kodomo/ |
出演 | 伝田陽美 / 秋山瑛 / 涌田美紀 / 柄本弾 / 池本祥真 |
スタッフ | 振付・演出: ウラジーミル・ワシーリエフ / 振付補佐: 斎藤友佳理 / 脚本: 立川好治 / 音楽: レオン・ミンクス、ほか |
公演スケジュール | <期間> 2021年4月29日 (木・祝) 〜2021年5月1日 (土) <公演日・開演時間> 4月29日(木・祝) 11:30 キトリ:涌田美紀/バジル:池本祥真 4月29日(木・祝) 15:00 キトリ:伝田陽美/バジル:柄本弾 5月1日(土) 11:30 キトリ:秋山瑛/バジル:宮川新大 ※開場は、開演の30分前です。 ※上演時間:約90分(休けい1回) ※公演日によって出演者が異なります。ご確認のうえ、ご購入ください。 |
チケット |
SS席 大人:7,000円 子ども:3,500円 S席 大人:6,000円 子ども:3,000円 A席 大人:5,000円 子ども:2,500円 B席 大人:4,000円 子ども:2,000円 (全席指定・税込) <カンフェティ取扱チケット> S席(大人):6,000円 S席(子ども):3,000円 (全席指定・税込) |
会場 | 東京文化会館(大ホール) |
備考 | ※3歳以下のお子さまはご入場いただけません。 ※表記の出演者は2月8日現在の予定です。ダンサーの怪我等により変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください。出演者変更によるチケットの払い戻し、日にち変更はお受けできません。 |
団体概要 |