2021年6月4日 (金) 〜2021年6月13日 (日)
全席指定(一般):5,000円
全席指定(高校生以下):3,000円
(税込)
★WEB予約・お電話予約 どちらでも受付可★
お電話予約: 0120-240-540*通話料無料
(受付時間 平日10:00〜18:00※オペレーター対応)
新型コロナウイルス感染拡大予防対策として、下記の内容を実施いたします。
・劇場入り口での検温をおこないます。
・スタッフは全員マスクを着用します。
・定期的にドア・テーブル等手を触れる場所の消毒作業をおこないます。
・感染症予防対策のガイドラインに基づいた販売座席数で実施致します。
・舞台から客席最前列まで2mの距離をとります。
ご来場の際は、下記のご協力をお願いいたします。
・発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
・劇場入り口での検温にご協力をお願いいたします。検温の結果、37.5度以上の方はご入場をお断りさせていただきます。
・劇場に消毒液をご用意したします。感染予防にご協力ください。ご来場時には、手洗い、咳エチケットのご協力をお願いいたします。
尚、今後、政府及び地方自治体の方針が変更になった場合には、チケットに関する方針も変更となる可能性がございますので予めご了承ください。
今後、感染状況が改善し、ガイドラインが改定された際には、売止席の追加販売を行う可能性がございます。
新型コロナウイルス感染症予防及び拡散防止のため、
皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 |
演劇実験室◎万有引力が寺山演劇の根源である劇ーすなわち演劇実験室?天井棧敷が見世物の復権を提唱し旗揚げ公演として上演した『青森県のせむし男』(1967年/草月会館ホール)を上演する。この劇が、その後の寺山演劇を語るうえで重要な作品であることは間違いない。 ふと、「われわれは時代を疾走し続けることに(新しい作品作りに)夢中になり、遅れてやってきた若き観客たちに触れさせてないものがあるのではないか」と考え、今回の上演に到った。 さあさあお立合い!またもや演劇実験室?万有引力の新奇なる演劇の幕が開く!ゲストに見世物オペラ『身毒丸』の琵琶奏者・川嶋信子、箏奏者・本間貴士を迎え、演劇実験室?万有引力が総力で挑む寺山演劇の原点劇!見世物浪漫小歌劇『青森県のせむし男』!あゝ、演劇!! |
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公演ホームページ | https://banyuinryoku.wixsite.com/index |
出演 | 演奏 琵琶: 川嶋信子 / 二十五絃箏: 本間貴士 / 田恵篤 / 伊野尾理枝 / 小林桂太 / 木下瑞穂 / 飛永聖 / 森ようこ / 今村博 / 山田桜子 / 三好華武人 / 三俣遥河 / 内山日奈加 / 加藤一馬 / 百音 / 前田倫 / 小林香々 |
スタッフ | 作◎: 寺山修司 / 演出・音楽・美術◎: J・A・シーザー / 構成・共同演出◎: 田恵篤 / 音響プラン: 嶋村祥 / 音響操作: 井上佳保 / 照明プラン: 正村さなみ / 照明操作: 山ア佳代 / 技術監督: 小笠原幹夫 / 舞台監督: 小林桂太 / 音楽製作: 飛永聖 / 舞台美術: ツール・ヴァーグ / 美術製作: 美術オルガンCOG、波田野宇乃 / 衣裳デザイン: 上海綾子 / 衣裳製作: ゥラップ衣裳館 / 大道具製作協力: 寺下恵一、(株)劇工房双真 / スチール撮影: ニヤ / 制作: Real Heaven、演劇実験室◎万有引力 / 制作協力: 大上貴摩瑳、松尾加奈、黒田愛子、山本美里 / 協力: ポスターハリスカンパニー(有)、ライズ、DOLCE、 田中幸治 / 主催・企画・製作: 特定非営利活動法人・演劇実験室◎万有引力 |
公演スケジュール | <期間> 2021年6月4日 (金) 〜2021年6月13日 (日) <公演日・開演時間> 2021年 6月4日(金)19時 6月5日(土)19時 6月6日(日)15時 6月7日(月)14時/19時 6月8日(火)19時 6月9日(水)14時/19時 6月10日(木)19時 6月11日(金)19時 6月12日(土)14時/19時 6月13日(日)15時 |
チケット |
一般:5,000円 当日:5,500円 高校生以下 3,000円 (全席指定・税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席指定(一般):5,000円 全席指定(高校生以下):3,000円 (税込) ★WEB予約・お電話予約 どちらでも受付可★ お電話予約: 0120-240-540*通話料無料 (受付時間 平日10:00〜18:00※オペレーター対応) |
会場 | ザ・スズナリ |
備考 | |
団体概要 | 演劇実験室◎万有引力とは 1983年7月31日、故・寺山修司主宰の演劇実験室・天井棧敷が解散。 1983年8月1日、天井棧敷時代そのほとんどの作品の音楽及び共同演出を担当したJ・A・シーザーと天井棧敷の劇団員31名とで結成。 「万有引力とは人間同士が互いに引き合う孤独の力のことである」という寺山修司の言葉(もとは谷川俊太郎『20億光年の孤独』からの引用である)に因み、 「演劇実験室◎万有引力」と命名。 旗揚げ当初万有引力の活動は天井棧敷と一線を画し、新作のみを上演する事により様式は継承しつつ独自の方法論を模索。 しかし次第に多くの他劇団・団体が寺山の戯曲を上演する様になった為、「寺山演劇」=「トータルシアターと評された天井棧敷の演劇」に誤解が生じることを懸念。 また天井棧敷の演劇をオリジナルに近い形で観たい、との観客の声にも応じ、「寺山演劇」の真髄を後世に伝えるべく寺山作品の上演を開始する。 同時にオリジナル作品も積極的に上演し、様々なアプローチで「演劇」という表現方法へ挑戦し続けている。 |