2021年12月16日 (木) 〜2021年12月26日 (日)
18名限定!一般2,500円(全席自由・税込) → 1,900円さらに1,000Pゲット!(12/22 14時10分更新)
こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。
カンフェティチケットセンター
0120-240-540(平日 10:00〜18:00)
ご来場の際には必ずマスクの着用をお願いいたします。
ご入場時に検温させていただきます。ご協力をお願いいたします。
公演当日、37.5度以上の熱がある方、風邪などの症状がある方、体調が優れない方は、ご来場をお控えください。
※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 |
〈あらすじ〉 東京の一日。住んでいる人、やってきた人、深夜のコンビニ、渋谷、部屋、それぞれの場所、若者たちに等しく訪れる朝と夜。数年でも数百年でも数億年でもある一日の話。 2ヶ月前から深夜のコンビニで働きはじめた。仕事は大体覚え、暇な時間は本を読み、店長がたまにやって来る。同じ時間に同じものを買って帰るあの人は、同じ曜日、同じ時間にここにいるわたしの名前など覚えていないだろう。 お金もないし、頼れる人もいない、東京にやってきたものの完全に行き詰まっている、買ったパンはまずい。渋谷のスクランブル交差点を流れるニュース、スマホは臨終、通り過ぎていく人たち、それらを見ているわたしの目。そんな時、優しくしてくれた名前も知らない人。 住宅展示場で働くわたしはなぜかなにもしない同僚の男を追い出すことができないでいる。なぜ男はなにもしないでここに居続けるのだろう、なぜここに住むのか。一軒だけ明るい家。 掘立小屋と名付けた部屋に流れる音楽。クラブに行きたい、なにも浮かばない、生きていることがつらい、チェーホフに元気づけられる。でも結局わたしはなにもわかっていなかったし、できることは読むことくらいしかなかった。 〈コメント〉 こんにちは、宮崎です。2015年から2021年現在まで東京を生活圏にしています。15年以降触れてきたカルチャーの話を書きたいと思ったのが、この戯曲のきっかけでした。トーキョー・ガールズ・ブラボー!ですが、演劇では想像させることが大事なので、一日に焦点を当てることにします。それぞれの息づいていたものが発露し交差する一日、一日の話ですが、そこには過去も未来もあって、ごちゃまぜで、楽しいこともつらいことも現在形で進む。震災以降の東京に住む若者たちの話です、よろしくお願いします。 作・演出:宮ア玲奈 |
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公演ホームページ | https://muniinum.com/2021/10/08/tokyo1niti/ |
出演 | 立蔵葉子(梨茄子)(青年団) / 石渡愛(青年団) / 黒澤多生(青年団) / 南風盛もえ(青年団) / 伊藤拓(青年団) / 黒澤優美 / 藤家矢麻刀 / 渡邉結衣 / 宮崎玲奈 |
スタッフ | 作・演出: 宮ア玲奈 |
公演スケジュール | <期間> 2021年12月16日 (木) 〜2021年12月26日 (日) <公演日・開演時間> ※取扱対象公演 12月19日(日) 19:00 12月20日(月) 14:00 12月24日(金) 14:00 / 19:00 各4〜5名 計18名 ※受付開始、開場は開演の30分前 |
チケット |
一般2,500円 高校生以下500円 ☆前半割引[12/16〜12/18] 一般2,000円 高校以下500円 (全席自由・税込) <トクベツ価格> 18名限定!一般2,500円(全席自由・税込) → 1,900円さらに1,000Pゲット!(12/22 14時10分更新) こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。 カンフェティチケットセンター 0120-240-540(平日 10:00〜18:00) |
会場 | アトリエ春風舎 |
備考 | ※未就学児はご入場いただけません ※高校生料金の方は受付にて証明書をご提示ください ※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。 |
団体概要 | 宮崎企画 劇作家・演出家の宮崎玲奈が作品を上演する団体。日常会話とそこからはみ出る意識の流れ、演劇における虚構とリアルとの境界を探りながら創作を行う。過去作に、『つかの間の道』(2020.1)、『忘れる滝の家』(2021.3)など。土地に着目した物語と、3場以上の空間を同時進行させる作劇が特徴。 (はじめて作品を見てくださるみなさんに)長編は90分〜120分程度のストーリーのある作品をつくります。日常の会話を基本としながら少しづつ不思議な方向にずれていき、「ここではないどこか」を志向する人々が登場することが多いです。映画、漫画、小説、音楽等サブカルチャーからの引用もほどよく登場します。 |