2021年12月11日 (土) 〜2021年12月12日 (日)
二演目通しチケット:2,000円
(全席自由・税込)
★WEB予約・お電話予約 どちらでも受付可★
お電話予約: 0120-240-540*通話料無料
(受付時間 平日10:00〜18:00※オペレーター対応)
公演内容 | ================================================ 《カンフェティでチケットをご購入の方限定!》 特別インタビュー(全3回)をカンフェティウェブマガジンにて公開! 【演出:松浦友さん 出演:山本周さん・小川敦子さん】 11月30日(火) までのご購入:vol.1〜 12月5日(日) までのご購入:vol.2〜 12月9日(木) までのご購入:vol.3〜 ※会員マイページにて「メール送信」を『可』にされている方へ閲覧用パスワードが配信されます。 ================================================ 「ソリテュード<孤独>」シリーズ」連続一人芝居 1 クスキユウ作「あずき粒」(『お守り』(山川方夫 原作)より) 「君、ダイナマイトは要らないかね? 」 団地の新居の帰り道。行く手に見えるあの影が、わが家の階段を上り扉を開ける。妻も気づかぬ彼は、そして、ぼくは何者だろう。そして、自分自身というやつが行方不明になった。 2 小川敦子作「七転罵倒」 「いまに世間から葬られる世間、というか、あなた、というかわたし。」 誰もがぶち当たる現実の壁に、一人、立ち向かう。地に足をつけてとの無責任な世間の声は、むしろ自分の進む先を明るく照らしているのだ。そんなささやき声が、彼女の舞う体躯のあちこちから漏れ聞こえてくる…。 <演出より> “孤独”という言葉の語感は、否定的な意味合いを含むことが多いと思います。しかし、「一人でいること」を肯定的に捉えた“孤高”や“隔絶”などの意味をも持っています。 今回、シリーズ名となったソリテュード 今、世界で起きている先行きの見えない日常は、同質意識や同調圧力、ムラ社会といわれる日本の中で、かつてない孤独を多くの人々に実感させています。「私は一人だ」と嘆く人に対し、「君は一人じゃない」と声をかけるのは、多分、正解です。でも私たちは「あなたは一人だ。そして、私も一人なんだ。」と応じる作品群を届けたいのです。 |
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公演ホームページ | http://you-project.com/ |
出演 | 山本周 / 小川敦子(堂々としたブスはほぼ美人) |
スタッフ | 舞台: A. Shida / 照明: 廣瀬良二 / 音響: 木塚國人 / 衣装・ヘアメイク: Naomi M. / 制作協力: 一般社団法人フリンジシアターアソシエーション |
公演スケジュール | <期間> 2021年12月11日 (土) 〜2021年12月12日 (日) <公演日・開演時間> 12月11日(土)15:30/19:00 12月12日(日)15:00 各回、『七転罵倒』『あずき粒』の順で上演 ※開場は、開演の20分前 |
チケット |
二演目通しチケット:2,000円 一演目チケット 前売:1,200円 当日:1,500円 (全席自由・税込) <カンフェティ取扱チケット> 二演目通しチケット:2,000円 (全席自由・税込) ★WEB予約・お電話予約 どちらでも受付可★ お電話予約: 0120-240-540*通話料無料 (受付時間 平日10:00〜18:00※オペレーター対応) |
会場 | 枚方市立楠葉生涯学習市民センター視聴覚室 |
備考 | |
団体概要 | 2000年設立。「そこに在る演劇」という信念のもと、演劇が、どこか遠い場所の、無関係な営みではなく、日常と繋がることで新たな視点を獲得する作品づくりを目指す。旗揚げ公演『ハーフ』は、座付作家クスキユウにより書き下ろされ、2006年上演の「ハーフ-Where the heart will be-」は2012年に小説化された(文芸社刊)。 演出の松浦友は、2004、2005年と演出者協会主催若手演出家コンクール二次審査進出。2013年『橋の上の男』でギィフォワシイコンクールヤマキ賞受賞。2019年利賀演劇人コンクール第一次上演審査で、『温室の前』(岸田國士・作)の演出について「松浦さんの舞台は、作品の世界を最も的確に表現していました」と評される。 |