2022年5月17日 (火)
S席:10,000円(脇正面自由席)
A席:7,000円(中正面自由席)
1, 000円割引!S席:10,000円(脇正面自由席) → カンフェティS席:9,000円!
(税込)
※WEB予約のみでの受付となります。
カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。
和泉流宗家は、自主公演開催にあたり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をはじめとするウイルス感染症予防に努め、下記の対策を実施いたします。
<和泉流宗家の取り組み>
1)新型コロナウイルスに関する注意喚起文書を場内に掲示いたします。
2)会場スタッフはマスクを着用し、こまめな手洗い、消毒液による手指の消毒を励行するとともに、健康管理に努めます。
3)会場入口に消毒液を設置いたします。
4)客席内及びホワイエは、施設設備を利用し、可能な限りの換気を行います。
5)公演中は、演目毎に扉を開放し換気致します。
6)会場内において、手すりや取っ手など、多くのお客様がお手を触れられる箇所は消毒液などを使用した清掃をいたします。
<ご来場者様へのお願い>
1)和泉流宗家の自主公演にご来場のお客様におかれましても、風邪のような症状のある方、体調のすぐれないお客様は、ご来場をお控えくださいますようお願い申し上げます。
2)ご来場の際はマスクの着用をお願い申し上げます。マスクをお持ちでないお客様は、タオル、ハンカチなどをお持ちいただき周りのお客様へのご配慮をお願い申し上げます。
3)ご観劇時は咳エチケットへのご協力、また手洗いうがいの徹底などの感染対策にご協力のほどお願い申し上げます。
4)体調不良であることが見受けられるお客様には、スタッフよりお声がけさせていただく場合がございます。
5)ウイルス感染予防及び拡散防止のため、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 |
《カンフェティでチケットをご購入の方限定!》 特別インタビュー(全3回連載)をカンフェティウェブマガジンにて公開! 【和泉淳子さん、三宅藤九郎さん】が登場! 4月26日(火) までのご購入:vol.1〜 5月5日(木) までのご購入:vol.2〜 5月12日(木) までのご購入:vol.3〜 ※会員マイページにて「メール送信」を『可』にされている方へ閲覧用パスワードが配信されます。 ※上記の日にちまでにWEBでご購入の上、ご入金を完了された方が対象となります。 ================================================ 女性狂言師 五十年祝賀公演! 史上初女性狂言師和泉淳子とその妹である十世三宅藤九郎が 目出たく各々にちなんだ曲のシテ(主役)を勤め、次代の女性狂言師和泉慶子が19歳で「三番叟」を披く。 男性社会と言われる伝統芸能・狂言の世界で 女性狂言師の50年に及ぶ活動を寿ぐ、 まさに今後の狂言史においても記念となる公演です。 見応えある演目の数々をお楽しみください。 番組:「三番叟」、狂言「張蛸」、加州御狂言「蜘の糸」 ※加州御狂言とは、江戸時代から加賀藩に伝えられる三宅藤九郎所縁の特別な狂言です。 |
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公演ホームページ | https://www.tokuro.com |
出演 | 史上初女性狂言師: 和泉淳子 / 十世三宅藤九郎 / 和泉采明 / 和泉慶子 / 和泉元聖 / 和泉和秀 / ほか / 二十世宗家: 和泉元彌 |
スタッフ | 主催: 和泉姉妹の会、和泉流宗家 / 後援: 和泉宗家後援会、和泉流宗家宗家会 |
公演スケジュール | <公演日> 2022年5月17日 (火) <公演日・開演時間> とき●令和4年5月17日(火) 午後7時開演/6時15分開場 午後9時終演 |
チケット |
SG指定席:12,000円(正面指定席) S席:10,000円(脇正面自由席) A席:7,000円(中正面自由席) (税込) <カンフェティ席(会員限定特別割引席)設置公演> S席:10,000円(脇正面自由席) A席:7,000円(中正面自由席) 1, 000円割引!S席:10,000円(脇正面自由席) → カンフェティS席:9,000円! (税込) ※WEB予約のみでの受付となります。 カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。 |
会場 | 国立能楽堂 |
備考 | |
団体概要 | 狂言狂言和泉流宗家は日本の伝統芸である狂言の二大流儀の一つであり、本年2021年までに583年の歴史を数え、東京を中心に日本全国・世界各地で狂言の公演を行なっています。本事業は和泉流宗家の 狂言とは言葉としぐさからなる日本芸能の原点と言われるもので、日本の伝統芸能の中にあって唯一素顔で演じるものとして現代の感性をそのまま表現される優れた舞台芸術です。その価値評価は日本にあってよりも海外で大変高いのものがあります。 日本人は表現・感情が乏しいと言われがちですが、狂言の豊かな表現とその表情が言葉を超越して理解される素晴らしさは狂言に携わる日本人の心の表現、心の味付けに他なりません。例外的に仮面をつけて演じる神仏、動物に用いられる狂言面も、能面の一見無表情のように見えるものとは違って、すでに喜怒哀楽の表情を備えておりいかにも狂言らしい楽しさを与えてくれます。しかしそれとても素顔に勝るとまではゆきません。 心の表現、素顔の表情これひとつをとっても日本人の心の表情を豊かに蓄えた伝統美は、宗家の歴史とともに受け継がれている点にも格別の根拠があるからでしょう。 また狂言の言葉は室町時代の日常語ですが、言葉のアクセントの正確さが言葉の正しい理解と想像を生み、言葉の永遠的魅力を持った美しさは記譜できる音楽性さえも兼ね備えており、何百年たった今日でもその響きが生き生きとして伝わって、流行語は流行りすたりがあっても基本となる日常語は、不変であることをものがたっています。 まさにその国の国語としての価値を伝えていると言っても過言ではありません。 和泉流は後花園天皇の御代に発し京都山科を中心に流儀を保ち、七代目宗家から尾張徳川藩祖に召抱えられ和泉守に任官、百石の扶持を与えられ大阪夏の陣にも参加したと伝えられております。 尾張に居を移す以前京都に於いては永く近衛候の庇護を受け、和泉流の定め扇も「近衛引」と称するものがこの頃の姿を伝えています。今日二十代、五百八十余年の伝統を誇る日本狂言界の二大流儀の一方を代表する流儀として和泉元彌が和泉流二十世宗家を継承し、その責任を全うすべく一門とともに国内外で狂言の生存・伝承・普及に努めています。 宗家とは・・・ 一、 宗家の家は必ず系譜にもとづいて伝世している。 それによって宗家の位置が確認できる。 一、 宗家の家には必ずこれを支える系譜がある。 宗家とは、この系譜によってのみ定められる。 一、言葉を変えて表現すれば宗家の正統性はその系譜によって認証される。 これがわが国の宗家制度の根源的な考え方、つまり定義様式である。 |