2022年9月23日 (金・祝) 〜2022年10月2日 (日)
前売:4,500円
(全席指定・税込)
※WEB予約のみでの受付となります。
カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。
<新型コロナウイルス感染予防対策につきまして>
東京都、劇場のガイドラインを踏まえ、公演時の状況に合わせた対策を行います。
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※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 |
1.「やってきたゴドー」9/24(土)20時、25(日)13時、30日(金)14時 名作ベケット作『ゴドーを待ちながら』を別役流にパロディにした稀にみる傑作。舞台左手に電信柱、右手にバス停とベンチ。時刻は夕暮れ。そこにコーモリ傘を手にしたゴドーが現れ、受付の女性にいきなり「ゴドーです」と名乗る。あまりにもあっけない登場だ。日本の不条理劇を確立した別役実が、ベケットに敬意を込めて書いた優れた返歌である。 2.-注文の多い料理昇降機-「ああ、それなのに、それなのに」 9/26(月)20時、27日(火)13時、29(木)14時、10/1(土)13時 殺し屋男1と「てるてる坊主」と名乗る殺し屋2を中心に話が展開する。二人は互いに殺す機会をうかがっている。バラバラ事件と豚コレラが重なって混乱が広がる。何やら大きな力が働いてるようにも思える。別役実氏の遺作となった作品。 3.「病気」9/23(金)19時、27(火)20時、28日(水)13時、10/2(日)14時 「あなた、病気じゃありません・・・」のセリフで始まるこの芝居は「もしかしたら私は病気かもしれない」という現代人が抱いてる不安を拡大したもの。まさしく今「あなた、病気じゃありません・・・」と問われたら? |
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公演ホームページ | http://www.nato.jp/ |
出演 | 鷲巣照織(【名取事務所】(2,3)) / 吉野悠我(【名取事務所】(1,3)) / 山口眞司(【演劇集団 円】(1,3)) / 高山春夫(【プロダクション・エース】(1,2)) / 森源次郎(【Pカンパニー】(1,3)) / 新井純(【フリー】(1,2)) / 橋本千佳子(【LAVINIA】(1,3)) / 森尾舞(【名取事務所】(1,2)) / 宮内彩地(【フリー】(1,3)) / 藤田宗久(【演劇集団 円】(3)) / 堀越健次(【フリー】(3)) / 松本光史(【名取事務所】(1)) / 内田龍磨(【Pカンパニー】(2)) / 斉藤淳(【劇団俳優座】(2)) / 森岡正次郎(【フリー】(3)) / 深水裕子(【劇団銅鑼】(1)) / 桑原純一(【フリー】(3)) |
スタッフ | 作: 別役実 / 演出: K.KIYAMA / 演出補: 小笠原響(1)、眞鍋卓嗣(2)、西本由香(3) |
公演スケジュール | <期間> 2022年9月23日 (金・祝) 〜2022年10月2日 (日) <公演日・開演時間> 9月23日(金)19:00『病気』 9月24日(土)20:00『やってきたゴドー』 9月25日(日)13:00『やってきたゴドー』 9月26日(月)20:00『ああ、それなのに、それなのに』 9月27日(火)13:00『ああ、それなのに、それなのに』 9月27日(火)20:00『病気』 9月28日(水)13:00『病気』手話通訳入り 9月29日(木)14:00『ああ、それなのに、それなのに』 9月30日(金)14:00『やってきたゴドー』 10月1日(土)13:00『ああ、それなのに、それなのに』 10月2日(日)14:00『病気』 ※開場は、開演の30分前 |
チケット |
前売:4,500円 当日:5,000円 (全席指定・税込) ※ シニア(70歳以上)・ハンディキャップ:3,500円、学生:1,500円、高校生以下:500円、3作品セット券:10,000円 (シニア、ハンディ、学生、セット券は名取事務所のみ取り扱い) <カンフェティ取扱チケット> 前売:4,500円 (全席指定・税込) ※WEB予約のみでの受付となります。 カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。 |
会場 | 吉祥寺シアター |
備考 | |
団体概要 | 平成8年設立。演劇プロデュース、コンテンポラリーダンスのプロデュースを主とし、映画制作等とそれに伴う、ワークショップなどを手掛ける。 演劇分野においてはイプセン現代劇連続公演(12作)、別役実海外交流シリーズ等の企画制作、現代韓国演劇上演、カナダ演劇最新作連演劇等を手がけている。また自治体、企業との共同制作、海外公演等の活動を展開している。最近では別役実作「やってきたゴドー」「象」で海外公演を多数プロデュース。2018年第25回読売演劇大賞 優秀作品賞「屠殺人 ブッチャー」を受賞。令和2年度(第75回)文化庁芸術祭優秀賞「少年Bが住む家」にて受賞。 |