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「国立能楽堂 令和4年11月・12月《演出の様々な形》」セット券

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「国立能楽堂 令和4年11月・12月《演出の様々な形》」セット券

公演期間

2022年11月18日 (金) 〜2022年12月16日 (金)

会場

国立能楽堂

取扱チケット

先着限定! ※2公演分
正 面1組:10,000円→9,200円
脇正面1組:6,600円→6,100円
中正面1組:6,000円→5,500円
脇正面(学生)1組:4,600円→4,200円
中正面(学生)1組:4,200円→3,900円
(全席指定・税込)

★【特典】11月公演プログラム付き★

※購入時、2公演とも同じ席番が記載されたチケットが1枚発券されます。
 11月公演の開催当日に国立能楽堂正面玄関の特設受付にて本チケット2枚・公演プログラムを引換いたします。

こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。
カンフェティチケットセンター
0120-240-540
(平日 10:00〜18:00)


割引販売 座席選択可

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※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。

公演情報詳細・注意事項

公演内容 本ページは、11月定例公演・12月定例公演 樋の酒・天鼓 2公演分のセット券販売となります。
11月公演のみは10月10日(月・祝)12月公演のみは11月10日(木)に販売開始です。

【2022年11月18日(金)】
狂言 樋の酒 (ひのさけ) 高野 和憲(和泉流)
能  天鼓 (てんこ) 呼出(よびだし)・楽器(がっき)朝倉 俊樹(宝生流)・野村萬斎(和泉流)
*字幕あり(日本語・英語)

【2022年12月16日(金)】
狂言 樋の酒 (ひのさけ)  山本 則孝(大蔵流)
能  天鼓 (てんこ) 盤渉(ばんしき) 本田 光洋(金春流)
*字幕あり(日本語・英語)

=======

能・狂言は長い歴史の中で様々な演出上の工夫が施され、同名の曲でも流儀の違いや小書(特殊演出)により多様な上演の様式を保っています。今年は狂言「樋の酒」能「天鼓」の異なる形を二ヶ月続けてご覧いただきます。
主人の留守中に酒を盗み飲む「樋の酒」は、流儀で樋の形や渡し方・渡し場所などが変わります。
悲劇的な前半と優美な舞を見せる後半の対比が印象的な「天鼓」は、流儀により扮装や作リ物の位置などが変わります。小書による変化も見のがせません。
作品そのものの魅力とともに、能・狂言の演出の多様な姿をどうぞお楽しみください。

あらすじ・見どころ(氷川まりこ/伝統文化ジャーナリスト)

狂言「樋の酒」
 主人が留守の間に、酒蔵の酒を盗み飲もうとする太郎冠者と次郎冠者。別々の蔵に居ながら、どうすれば一緒に酒を飲めるのか――。
 出掛ける前の主人は、和泉流では、太郎冠者に米蔵、次郎冠者に酒蔵の番を命じ、絶対に蔵を離れてはならないと言い残します。大蔵流では、太郎冠者を軽物蔵(着物用の蔵)に、次郎冠者を酒蔵に閉じ込めてしまいます。主人が出かけた後は、酒蔵にいる次郎冠者が酒を飲みはじめ、それに気づいた別の蔵の太郎冠者が自分も飲みたいと言い出して…。舞台上の蔵の位置関係、酒を飲むための重要な小道具である樋(雨樋)の形や長さ、渡し方にも違いがあります。盛り上がったふたりが繰り広げる酒宴の様子の違いにもご注目を!

能「天鼓」
中国、後漢の時代。天から降ってきた不思議な鼓をもつ少年・天鼓は、鼓を差し出すよう命じた皇帝に背いて、呂水に沈められてしまいます。以来、その鼓は誰が打っても鳴ることはありませんでした。召しだされた天鼓の父・王伯(前シテ)が鼓を打つと、妙なる音が響きわたります。皇帝は、王伯に恩賞を与え、天鼓の魂を弔うことを約束します。やがて管絃講(音楽を奏す法会)がはじまると、天鼓の霊(後シテ)が現れ、鼓との再会を喜び、弔いに感謝して舞うのでした。
 鼓を取り付けた作リ物の羯鼓台は、金春流以外では舞台正面に出してシテが立ったまま打つ型をしますが、金春流では舞台左端に一畳台と羯鼓台を出し、シテは膝をつく形で打ちます。シテの扮装も流儀や演者による違いがあります。小書は、前シテの登場の謡の一部が省略される「呼出」、中入で管絃講での演奏について狂言方の語りが加わる「楽器」、後シテが舞う〈楽〉の囃子の調子を変える「盤渉」、それぞれの演出の違いをお楽しみください。
公演ホームページ https://www.ntj.jac.go.jp/
出演 【11月18日】狂言「樋の酒」:高野和憲(和泉流)
      能「天鼓」:朝倉俊樹(宝生流)野村萬斎(和泉流) 他

【12月16日】狂言「樋の酒」:山本則孝(大蔵流)
      能「天鼓」:本田光洋(金春流)  他
スタッフ
公演スケジュール <期間>
2022年11月18日 (金) 〜2022年12月16日 (金)

<公演日・開演時間>
11月18日(金) 17:30
12月16日(金) 17:30
※開場時間は、開演の1時間前の予定です。
チケット <一般販売価格・2公演分>
正 面1組:10,000円
脇正面1組:6,600円
中正面1組:6,000円
脇正面(学生)1組:4,600円
中正面(学生)1組:4,200円
(全席指定・税込)

座席図はこちら

<トクベツ価格>
先着限定! ※2公演分
正 面1組:10,000円→9,200円
脇正面1組:6,600円→6,100円
中正面1組:6,000円→5,500円
脇正面(学生)1組:4,600円→4,200円
中正面(学生)1組:4,200円→3,900円
(全席指定・税込)

★【特典】11月公演プログラム付き★

※購入時、2公演とも同じ席番が記載されたチケットが1枚発券されます。
 11月公演の開催当日に国立能楽堂正面玄関の特設受付にて本チケット2枚・公演プログラムを引換いたします。

こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。
カンフェティチケットセンター
0120-240-540
(平日 10:00〜18:00)
会場 国立能楽堂
備考 ※内容・日程に一部変更の場合もございます。予めご了承下さい。
※旧字等は、一部別の表記に置きかえて表示する場合があります。
※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。
 こちらの公演は購入者の氏名及び連絡先を確認した上で販売されます。
団体概要

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