2022年12月25日 (日)
S席:10,000円
A席:8,000円
B席:6,000円
3, 000円割引!S席:10,000円 → S席カンフェティ席:7,000円!
(全席指定・税込)
こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。
カンフェティチケットセンター
0120-240-540(平日 10:00〜18:00)
[ご観劇にあたってのお願い]
■咳や発熱などの症状がある方、体調に不安がある方はご来場をお控えください。
■ご来場の際は必ずマスクをご着用いただき、場内では「咳エチケット」をお守りください。
■受付やお手洗いなど、列にお並びの際はソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。
■その他、場内では国立能楽堂の観劇規定に沿ってお過ごし下さいますようお願い申し上げます。
※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 |
公案を極めたらん上手は、 たとえ能は下がるとも、 花は残るべし (『風姿花伝』第三 問答条々より) 花乃公案(はなのこうあん)は、能楽の大成者として知られる世阿弥が書き残した『風姿花伝』の一節をもとに命名された会です。公案とは本来、禅問答において「難問」を意味します。しかし世阿弥はそれを「工夫」の意に転用し、能における美しさを花に喩え、真(まこと)の花を残すことの重要性を説きました。 観世流能楽師の浅見慈一、馬野正基、北浪貴裕の3名によって2017年に発足し、第8回目を迎える今回は古来、「熊野、松風に米の飯」といわれるくらい飽きの来ない味わい深い名曲として知られる「松風」と、歌舞伎十八番「勧進帳」の元にもなった能きっての人気曲「安宅」を上演! 今まさに円熟期を迎える役者と、当代随一の顔合わせによる番組で能楽ファンのみならず、演劇ファンからも注目の公演です。2022年の掉尾を飾るにふさわしい、注目の能楽公演にどうぞご期待ください。 【上演演目】 ●舞囃子「養老 水波之伝」シテ:浅見 慈一 ●能「松風」シテ:北浪 貴裕 ●能「安宅 勧進帳 酌掛 延年之舞」シテ:馬野 正基 ●狂言「布施無経」シテ:山本東次郎 【能演目あらすじ】 ●能「松風」(まつかぜ) 旅僧(ワキ)が津の国須磨の浦を訪れ、浦人(アイ)から磯辺の松が在原行平の寵愛を受けた海人の姉妹、松風と村雨の旧跡だと教えられる。旅僧は二人を弔い、近くの塩屋に宿を取ろうとすると、汐汲を終えた女たちが帰って来る。旅僧は弔いを上げたことを述べ、行平の和歌を口ずさんだところ彼女たちは涙を流し、自分たちが松風(シテ)と村雨(ツレ)であることを明かして行平との恋物語を語り出す。 やがて、松風は形見の烏帽子などを身に付けて舞を舞い、松に行平の姿を重ねて狂乱の様子を見せるが、僧に我が身の供養を頼み、夜明けとともに消え失せるのであった。 ●能「安宅 勧進帳 酌掛 延年之舞」 (あたか かんじんちょう しゃくがかり えんねんのまい) 源頼朝との不和のため、源義経(子方)は家臣の弁慶(シテ)たちとともに奥州に向かっていた。その報せを受け、加賀の国安宅では関守の富樫(ワキ)が通行人を詮議していた。そこで弁慶は、義経を強力姿に変えて関を突破することを企てる。自らを東大寺勧進山伏であると偽り、巻物を一巻取り出して即興で勧進帳を読み上げその場を凌ぎ、義経の姿を見咎められると金剛杖で打ち据える知略の数々によって一行は関を通過する。 その後、富樫が酒を携えてやって来て先刻の非礼を詫びて酒宴となるが、弁慶は舞を舞いながらも終始気を許すことはなく、早々に陸奥へと下るのであった。 |
---|---|
公演ホームページ | http://www.tessen.org/ |
出演 | ●舞囃子「養老 水波之伝」シテ:浅見 慈一 ●能「松風」シテ:北浪 貴裕 ●能「安宅 勧進帳 酌掛 延年之舞」シテ:馬野 正基 ●狂言「布施無経」シテ:山本東次郎 他 |
スタッフ | |
公演スケジュール | <公演日> 2022年12月25日 (日) <公演日・開演時間> 12月25日(日) 13:00開演 (開場12:00) |
チケット |
S席:10,000円 A席:8,000円 B席:6,000円 学生席:各3,000円引(※花乃公案事務局電話対応のみ) (全席指定・税込) <カンフェティ席(会員限定特別割引席)設置公演> S席:10,000円 A席:8,000円 B席:6,000円 3, 000円割引!S席:10,000円 → S席カンフェティ席:7,000円! (全席指定・税込) こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。 カンフェティチケットセンター 0120-240-540(平日 10:00〜18:00) |
会場 | 国立能楽堂 |
備考 | |
団体概要 |