2023年1月28日 (土) 〜2023年2月11日 (土・祝)
S席:27,500円
A席:22,000円
B席:15,400円
(全席指定・税込)
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[WEB予約]のみ の受付です。
お電話でのご予約はいただけません。
※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 |
Introduction 官能か?純愛か? 愛の苦悩を壮大に描いたワーグナーの人気作 中世のタンホイザー伝説とヴァルトブルクの歌合戦伝説に題材を取った、ワーグナー中期の人気作。官能の愛と精神的な愛の間で揺れる騎士タンホイザーの苦闘と救済を描き、単独で演奏されることも多い有名な序曲、官能的なバレエ、敬虔な調べを奏でる巡礼の合唱、雄大壮麗な大行進曲、高らかな歌合戦の場など、オペラならではのスペクタクルの詰まった祝祭的作品で、ワーグナーの中でも広く人気を獲得している作品です。エリーザベトの「歌の殿堂」、ヴォルフラムの「夕星の歌」、タンホイザーの「ローマ語り」など、歌手の力量を存分に味わえる聴きどころにも枚挙に暇がありません。 新国立劇場開場10周年記念シーズンである2007/2008シーズンの開幕作品として新制作上演したレーマン演出のプロダクションは、幻想と現実を効果的に行き来する美しい舞台でワーグナーの世界を堪能できると好評を博したものです。 指揮にはフランダース歌劇場音楽監督を務めるなどヨーロッパの歌劇場で活躍し、来日も多い俊英アレホ・ペレスが登場、タイトルロールには世界最高峰のヘルデンテノールとして絶大な人気を博すステファン・グールド、エリーザベトにドラマティックな役柄で欧米の劇場で活躍中のソプラノ、サビーナ・ツヴィラク、ヴェーヌスにリトアニアの若手メゾ、エグレ・シドラウスカイテ、ヴォルフラムにはイギリスの多才なバリトン、デイヴィッド・スタウトが出演します。 ※新型コロナウイルス感染症の影響により、公演内容や招聘スタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。 Story 【第1幕】 中世のドイツ。騎士タンホイザーは、禁断の地ヴェーヌスベルクで愛欲の女神ヴェーヌスの虜となっていた。やがてこの歓楽の日々にも飽き、引き止めようとする女神の誘惑を振り切って人間世界に戻る。通りかかった巡礼一行の歌声に心を動かされタンホイザーは贖罪を誓う。そこで狩りに向かうかつての仲間に出会い、「エリーザベトのもとにとどまれ」の一言でヴァルトブルク城へ共に帰って行く。 【第2幕】 ヴァルトブルク城、歌の殿堂の大広間でタンホイザーはエリーザベトとの再会を喜び、歌合戦に参加することとなる。領主ヘルマンからの歌合戦の課題は「愛の本質」を明らかにすること。かつての同僚ヴォルフラムは愛を清らかな"奇跡の泉"にたとえ、他の騎士たちも精神的な愛を讃える歌を歌う。タンホイザーはこれに反論し、愛の本質は官能の愛であると〈ヴェーヌス賛歌〉を歌い上げたため、ヴェーヌスベルクにいたことが人々に露見してしまう。騎士たちはタンホイザーを殺そうとするが、エリーザベトは「信仰の勇気が、この人にも与えられますように」と願う。このとりなしによって領主ヘルマンは、タンホイザーにローマ法王のもとへ贖罪の巡礼に出るよう命じるのだった。 【第3幕】 エリーザベトはタンホイザーの救済を祈っているが、ローマからの巡礼の中に彼の姿はない。エリーザベトは自らの命と引き換えにタンホイザーの救済を聖母に願う。そこに現れたタンホイザーは、ローマで自分だけ許しを与えられなかった様子を語る。自暴自棄になったタンホイザーはヴェーヌスベルクへの誘惑に今一度身を任せようとするが、エリーザベトの死によってその魂は救済される。「エリーザベトよ、わがために祈れ」と叫んで息絶えるタンホイザーに、神の恩寵をたたえる合唱が響く。 |
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公演ホームページ | https://www.nntt.jac.go.jp/opera/tannhauser/ |
出演 | 【領主ヘルマン】妻屋秀和 【タンホイザー】ステファン・グールド 【ヴォルフラム】デイヴィッド・スタウト 【ヴァルター】鈴木 准 【ビーテロルフ】青山 貴 【ハインリヒ】今尾 滋 【ラインマル】後藤春馬 【エリーザベト】サビーナ・ツヴィラク 【ヴェーヌス】エグレ・シドラウスカイテ 【牧童】前川依子 【4人の小姓】和田しほり/込山由貴子/花房英里子/長澤美希 【合唱指揮】三澤洋史 【合 唱】新国立劇場合唱団 【バレエ】東京シティ・バレエ団 【管弦楽】東京交響楽団 |
スタッフ | 【指 揮】アレホ・ペレス 【演 出】ハンス=ペーター・レーマン |
公演スケジュール | <期間> 2023年1月28日 (土) 〜2023年2月11日 (土・祝) <公演日・開演時間> 01月28日(土) 14:00 01月31日(火) 14:00 02月04日(土) 14:00 02月08日(水) 17:00 02月11日(土・祝) 14:00 予定上演時間:約4時間5分(休憩含む) ※大幅に変更になる場合は、後日あらためてご案内いたします。正式な上演時間は開幕直前の表示をご確認ください。 ※ロビー開場は開演60分前、客席開場は開演45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。 全3幕〈ドイツ語上演/日本語及び英語字幕付〉 |
チケット |
S席:27,500円 A席:22,000円 B席:15,400円 C席:8,800円 D席:5,500円 Z席:1,650円 (全席指定・税込) <カンフェティ取扱チケット> S席:27,500円 A席:22,000円 B席:15,400円 (全席指定・税込) こちらのチケットは、 [WEB予約]のみ の受付です。 お電話でのご予約はいただけません。 |
会場 | 新国立劇場 オペラパレス |
備考 | ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、託児サービス、バックステージツアーは当面休止させていただきます。 ※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。 ※壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。ご了承ください。 ※公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。 ※公演中止、および新国立劇場における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインによる対象者を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。 ※新型コロナウイルス感染症の影響またはやむを得ない事情により、公演内容やスタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。 ※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。 こちらの公演は購入者の氏名及び連絡先を確認した上で販売されます。 |
団体概要 |