トニー賞10冠の傑作、ついに日本上陸!!
2023年2月7日 (火) 〜2023年2月23日 (木・祝)
S席当日引換券:13,000円(税込)さらに1,300Pゲット!
【S席当日引換券】
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公演内容 |
人の心に国境はない― ブロードウェイの願いが託された秀作、森 新太郎の演出で遂に上演 降りるバス停を間違えた彼らは、果たして演奏会に間に合うのか!? かつての敵国で迷子になった警察音楽隊の、とある一夜の物語。 ー稽古場披露レポート 到着!!ー ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』稽古場披露レポート https://horipro-stage.jp/pickup/bandsvisit20230118/ 【ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』30秒スポット映像】 【ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』風間杜夫 コメント】 【ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』濱田めぐみ コメント】 2018年、米演劇界の最高名誉であるトニー賞授賞式は、異様な雰囲気に包まれた。その理由は、一本のミュージカルが、ノミネートされた11部門のうち、作品賞を含む10部門を独占したからである。その作品の名は『The Band’s Visit』。2007年に公開された映画「迷子の警察音楽隊」(カンヌ国際映画祭ある視点部門・国際批評家連盟賞、ジュネス賞、一目惚れ賞/東京国際映画祭・最優秀作品賞)を原作に、ミュージカル『ペテン師と詐欺師』の作曲家デヴィッド・ヤズベックが作曲と作詞を手掛けた作品だ。 トニー賞で10部門を独占したのは2006年の『ビリー・エリオット』以来の快挙だが、本作は大規模で派手な趣向のある作品というわけでもない。しかし、イスラエルに演奏旅行に来たエジプトの音楽隊が道に迷い、地元のイスラエル人と一晩交流をするというシンプルな物語の中に流れる、抒情的な空気と独創的な音楽は、得も言われぬ魅力を放つ。 この度上演が決定した日本版『バンズ・ヴィジット』の演出を手掛けるのは、第21回読売演劇大賞・最優秀演出家賞、第47回菊田一夫演劇賞を受賞した森 新太郎。古典から現代劇、近年では『パレード』や『ピーター・パン』とミュージカルの演出も務めている。先日発表された、第30回読売演劇大賞の2022年上半期に於いては、舞台『冬のライオン』『奇跡の人』で演出家賞にノミネートされている。 米国で本作が圧倒的な評価を得た背景には、楽曲や俳優陣の素晴らしさもさることながら、歴史的に対峙してきたエジプトとイスラエル二国の国民同士が、国境を越えて心を通わせるという、人間の本来あるべき姿を描いたメッセージが、時勢に即して人々の心に刺さったことが大きい。 世界中で平和への願いが強まるとき、本作が日本で観客にどのようなメッセージを届けるのか、目が離せない。 ストーリー エジプトのアレクサンドリア警察音楽隊が、イスラエルの空港に到着した。彼らはペタ・ティクヴァのアラブ文化センターで演奏するようにと招かれたのだった。しかし手違いからか、いくら待っても迎えが来ない。誇り高い楽隊長のトゥフィーク(風間杜夫)は自力で目的地に行こうとするが、若い楽隊員のカーレド(新納慎也)が聞き間違えたのか案内係が聞き間違えたのか、彼らの乗ったバスは、目的地と一字違いのベト・ハティクヴァという辺境の街に到着してしまう。 一行は街の食堂を訪れるが、もうその日はバスがないという。演奏会は翌日の夕方。食堂の女主人ディナ(濱田めぐみ)は、どこよりも退屈なこの街にはホテルもないので、自分の家と常連客イツィク(矢崎広)の家、従業員パピ(永田崇人)と店に分散して泊まるよう勧める。 トゥフィークとカーレドはディナの家に案内される。部屋でくつろいだ後、トゥフィークはディナの誘いで街をみて廻ることにする。レストランに入った二人は、音楽について語り合い、少しずつ打ち解けるが、ディナと関係を持つサミー(渡辺大輔)と彼の妻(友部柚里)が現れると、ぎこちない空気になる。 トゥフィークの筆頭部下のシモン(中平良夫)とカマール(太田惠資)は、イツィクの家に招かれる。義父のアヴラム(岸祐二)は共に食卓を囲んでもてなすが、イツィクの妻イリス(エリアンナ)は、誕生日に見知らぬ人たちを連れてきた夫に不満が募る。おとなしい楽隊員を前に話は弾まないが、話題が音楽のことに向くと、ようやく場がなごんで来る。 カーレドは外に出ると、店の前で待ち合わせをしているパピに出くわす。パピは、友人ツェルゲル(青柳塁斗)とその彼女アナ(田実那)に紹介されて、ジュリア(山ア薫)と四人でデートをするのだ。カーレドは嫌がるパピに頼み込んで、一緒に街に連れ出してもらう。警備員(辰巳智秋)にすごまれながらも、スケート場で遊びはじめる五人だが、女性に慣れていないパピは、ジュリアを泣かせてしまう。カーレドはパピの指南役となり、手取り足取り彼女を慰めさせる。 公衆電話の前では、彼女からの連絡をひたすら待ち続ける電話男(こがけん)が立っている。店の外では、楽隊員たち(梅津和時、星衛、常味裕司、立岩潤三)が、思い思いに音楽を奏でている。言葉も文化も異なる隣国の人間達が交わる一夜が、更けていく。 迷子になった警察音楽隊は、果たして演奏会に間に合うのだろうか? -------------------------------------------------------------------------- 【インタビュー】新納慎也「日本のミュージカル界にとって新しい一手というか、突破口になりえる作品」/ ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』 https://horipro-stage.jp/pickup/bandsvisit20220930/ 「トニー賞10冠の快挙!」「抒情的で優しい中東音楽!」 そうした評判で語られるミュージカル『バンズ・ヴィジット』、実際はどんな空気をまとった作品なのか? THE BAND’S VISIT北米ツアーの千穐楽に行ってきました!>> https://note.com/horiprostage/n/nadcc205537e5 |
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公演ホームページ | https://horipro-stage.jp/stage/bandsvisit2023/ |
出演 | 風間杜夫:トゥフィーク(指揮者) 濱田めぐみ:ディナ 新納慎也:カーレド(トランペット) 矢崎 広:イツィク 渡辺大輔:サミー 永田崇人:パピ エリアンナ:イリス 青柳塁斗:ツェルゲル 中平良夫:シモン(クラリネット) こがけん:電話男 岸 祐二:アヴラム 辰巳智秋:警備員 山ア 薫:ジュリア 田実那 :アナ 友部柚里:サミーの妻 太田惠資:カマール(バイオリン) 梅津和時:警察音楽隊(マルチリード) 星 衛:警察音楽隊(チェロ) 常味裕司:警察音楽隊(ウード) 立岩潤三:警察音楽隊(ダルブッカ) |
スタッフ | 原作:エラン・コリリンによる映画脚本 音楽・作詞:デヴィッド・ヤズベック 台本:イタマール・モーゼス 翻訳:常田景子 訳詞:高橋亜子 演出:森 新太郎 |
公演スケジュール | <期間> 2023年2月7日 (火) 〜2023年2月23日 (木・祝) <公演日・開演時間> ※取扱対象公演※ 02月07日(火) 18:30 02月08日(水) 14:30 / 18:30 02月09日(木) 14:30 02月11日(土・祝) 13:30 02月13日(月) 14:30 / 18:30[★] 02月14日(火) 14:30 02月15日(水) 14:30 / 18:30[★] 02月16日(木) 14:30[★] 02月18日(土) 13:30 / 17:30 02月19日(日) 13:30 02月20日(月) 14:30 02月21日(火) 14:30 02月22日(水) 14:30 / 18:30 02月23日(木・祝) 13:30 上演時間:100分(休憩なし)※予定 [★アフタートークショー] 対象日程: ―02月11日(土・祝)17:30(登壇者:風間杜夫/濱田めぐみ/新納慎也) ―02月13日(月)18:30(登壇者:矢崎 広/渡辺大輔/岸 祐二) ―02月15日(水)18:30(登壇者:永田崇人/青柳塁斗/こがけん) [★スペシャルライブ] 対象日程: 02月16日(木)14:30 (演奏:警察音楽隊役ミュージシャン) |
チケット |
S席:13,000円 A席:8,000円 B席:5,000円 (全席指定・税込) 【10/24~10/30限定販売】Yシート:2,000円 ※B席の販売は一般発売からとなります。(カンフェティでの取扱なし) <カンフェティ取扱チケット> S席当日引換券:13,000円(税込)さらに1,300Pゲット! 【S席当日引換券】 ※本券ではご入場いただけません。公演当日開演の1時間前より 当日引換受付にて入場券とお引換ください。 ※座席はお選びいただけません。また、2名様以上の場合、 連席をご用意できない場合がございます。予めご了承ください。 こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。 カンフェティチケットセンター 0120-240-540(平日 10:00〜18:00) |
会場 | 日生劇場 |
備考 | ※未就学児入場不可 ※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。 ※やむを得ない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。予めご了承ください。 ※公演中止の場合を除き、払い戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。ご了承のうえ、お申込みください。 |
団体概要 |