2023年3月17日 (金) 〜2023年3月19日 (日)
16名限定!一般3,000円(全席指定・税込) → 2,500円さらに1,250pゲット!(03/15 19時35分更新)
こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。
カンフェティチケットセンター
0120-240-540(平日 10:00〜18:00)
公演内容 |
旧約聖書「ヨブ記」をモチーフにした鳥公園の代表作、待望のリクリエイション (公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団と鳥公園がタッグを組む演劇公演第1弾! 現代社会の価値基準によって一方的に量られ、「正しい」言葉を浴びせかけられる主人公 を通じて、社会の中でかき消される「言葉なき人の声」を発する存在を描き出します。 あらすじ 希帆はシングルマザーの風俗嬢だ。育児放棄し、仕事も欠勤し、転がり込んだ男の部屋で酒浸りになっている彼女の元に、希帆の兄、大家、兄の弟分のチンピラが代わる代わる訪れては大量の「正しい」言葉を浴びせかける。だから彼女は夢に逃げ込む。 夢の中で、子供の頃からよく会うオジサンがいた。「たかをちゃん」と名乗るそのオジサンは子供のようで、彼といるときは希帆ものびのび存在できた。だがある日たかをちゃんが、「自分は大田区に住む56才だ」と語り出す。自分の夢の登場人物だとばかり思っていたたかをちゃんは、現実の存在だった。「妹をアイして母さんに怒られた」というたかをちゃんの言葉を呼び水に、とうとう夢にも、希帆の虐待と近親相姦の記憶が侵入してくる。 旧約聖書のヨブはよかった。自分の受難を訴える言葉を持っていて、訴える相手の神もいた。でも希帆は言葉を持っていない。声なき人の声は、どのようにこの世界に出現し得るだろう? 製作=鳥公園 主催=公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団 |
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公演ホームページ | https://bird-park.com/works/16 |
出演 | 原田つむぎ(東京デスロック/ヌトミック) 秋場清之(情熱のフラミンゴ) 杉山 賢(隣屋) 能島瑞穂(青年団) 黒川武彦(モメラス) 〈演奏〉恒吉泰侑 |
スタッフ | 作:西尾佳織(鳥公園) 演出:三浦雨林(鳥公園アソシエイトアーティスト/隣屋/青年団) 美術:北林みなみ、中村友美 音楽ディレクション:恒吉泰侑、三浦雨林 照明:中山奈美 音響:櫻内憧海(お布団/青年団) 衣裳:永瀬泰生(隣屋) 舞台監督:鐘築隼 宣伝美術:鈴木哲生 制作:鳥公園、合同会社syuzʼgen[谷陽歩、大川智史]、演劇ネットワークぱちぱち 演劇のための長くてゆるやかなアーティスト・イン・レジデンス「八王子と鳥公園の一年目」 (公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団) プロデューサー:米倉楽(事業部長) ディレクター:荻山恭規(主事) |
公演スケジュール | <期間> 2023年3月17日 (金) 〜2023年3月19日 (日) <公演日・開演時間> ※取扱対象公演 3月17日(金) 13:00★ / 18:00 3月18日(土) 13:00 / 18:00★◎ 各4名 計16名 ◎撮影のため、客席内にカメラが設置されます ★ポストパフォーマンストーク実施 〈3月17日(金)13:00の回終演後〉 「ゆるAIRの現在地〜八王子と鳥公園の一年目」 登壇者: 公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団 プロデューサー|米倉楽(事業部長) ディレクター|荻山恭規(主事) 鳥公園 主宰|西尾佳織 アソシエイトアーティスト|蜂巣もも(グループ・野原) アソシエイトアーティスト|三浦雨林(隣屋/青年団) 〈3月18日(土)18:00の回終演後〉 「『ヨブ呼んでるよ』のこれまでとこれから」 登壇者: 作|西尾佳織(鳥公園) 演出|三浦雨林(鳥公園アソシエイトアーティスト/隣屋/青年団) ※受付開始は開演1時間前、開場は開演30分前 |
チケット |
一般3,000円 ユース[25歳以下]2,000円 ※要年齢証明書提示 (全席指定・税込) <トクベツ価格> 16名限定!一般3,000円(全席指定・税込) → 2,500円さらに1,250pゲット!(03/15 19時35分更新) こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。 カンフェティチケットセンター 0120-240-540(平日 10:00〜18:00) |
会場 | 八王子市芸術文化会館いちょうホール 小ホール |
備考 | ※未就学児入場不可 |
団体概要 | 鳥公園 2007年7月に劇作家、演出家の西尾佳織が設立。社会の中で人と人のあいだに引かれる境界線を、さまざまな形で問い直す作品をつくっている。2019年に〈複数性の演劇〉=持続可能で本当にインディペンデントな創作活動に向けてのステートメントを発表し、2020年度より和田ながら(したため)、蜂巣もも(グループ・野原)、三浦雨林(隣屋)の3人の演出家をアソシエイトアーティストに迎えて、西尾は劇作と主宰業に専念する新体制に移行。 創作活動の基盤を整える「お盆部」とともに、活動報告会や決算報告会、アニュアルレポート作成など、プロセスの公開にも積極的に取り組み、作品づくりと創作環境の構築を同時進行で進めている。 |