2023年4月16日 (日)
8名限定!S席15,000円(全席指定・税込) → 11,800円さらに500pゲット!
2名限定!A席12,000円(全席指定・税込) → 9,500円さらに500pゲット!
6名限定!B席9,000円(全席指定・税込) → 7,300円さらに500pゲット!
こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。
カンフェティチケットセンター
0120-240-540(平日 10:00〜18:00)
・出演者、スタッフの検温ならびに体調確認を日々行っています。
・出演者、スタッフのこまめな手洗い、手指の消毒を徹底しています。
・お客様にも劇場入口での検温をお願いしています。37.5度以上の発熱が見られた場合、ご入場をお断り致します。
・体調不良のお客様、新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方のご入場をお断り致します。
・客席、受付はソーシャルディスタンスを確保しています。それに伴い、開場から開演までの時間や休憩時間を長く取っています。
・退場は、客席のエリアごとに時間差で行います。
・劇場入口、劇場内の各所に手指消毒用の消毒液を設置しています。
・オペラグラス、ひざ掛け等の貸出しは、取りやめています。
・お荷物のお預かりはお断りしています。
・上演中、休憩時間等に定期的に施設内の換気を行っています。
・お客様対応スタッフは[マスク/フェイスシールド/手袋]を常時着用しています。
※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。
公演内容 |
毎年の春公演では「翁附」の上演をしています。これは、能楽が江戸幕府の式楽であった折の正式な形態で、翁、脇能(今回は「高砂」)、脇狂言(今回は「張蛸」)を一式とし、敢えて休憩なしで行います。近年この「翁附」の例年開催が僅少となり、とても貴重なものとなりました。翁は「天下泰平」「国土安穏」を願う神事とされています。 数ある脇能の中でも、最も有名でお目出たい人気曲の「高砂」は、本会の翁附6回目にして初めての選曲となります。脇狂言の「張蛸」は、和泉流特有の珍しく楽しい演目で、翁から続く見どころ満載の一式を、たっぷりとお楽しみいただける稀少な機会です。 能「熊野」は“何回観ても飽きが来ない”と言われる名曲で、同曲の全ての小書(こがき=特別演出)を付けての上演で、なかなか巡り合えない珍しい上演となります。 今回の能のシテは、武田志房(たけだ ゆきふさ)の愛弟子である松木千俊(まつき ちとし)、志房の長男である友志(ともゆき)。二人は、故 武田太加志の晩年、志房のもとで共に暮らし、千俊は内弟子修行中、友志は子方(子役)で多忙な幼少期を過ごしていました。弊財団の真髄といえる太加志と志房の最も身近で大きな影響を受けながら、斯道を志した二人が、このたび大曲で共演いたします。千俊は還暦を過ぎ、能に対する深い思いを持ち続けて積極的に芸の研鑽を積み、翁の披きを「翁」「高砂」という正式で重厚な形で勤めます。友志は48歳という心身共に充実する歳となり、弊財団の理事長を務めながら、「熊野」という能の名曲を四つの小書付きという貴重な形で挑戦いたします。 発会から半世紀近くなる花影会の、ご期待に沿える充実の一日をお楽しみください。 |
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公演ホームページ | https://ttmnf.or.jp/ |
出演 | 「翁」 松木千俊 千歳 武田宗典 三番叟 野村太一郎 能「高砂」松木千俊 ワキ 福王茂十郎 地頭 武田志房 狂言「張蛸」野村萬斎 仕舞「放下僧 小歌」山階彌右衛門 仕舞「鉄輪」岡久広 能「熊野 読次之伝 村雨留 墨次之伝 膝行留」武田友志 ワキ 福王知登 地頭 武田宗和 |
スタッフ | 制作 芥川美穂子 制作補助 石田有紀 |
公演スケジュール | <公演日> 2023年4月16日 (日) <公演日・開演時間> ※取扱対象公演 04月16日(日) 13:00 16名 ※開場は、開演の60分前です。 |
チケット |
SS席18,000円 S席15,000円 A席12,000円 B席9,000円 C席6,000円 学生席[30歳未満]3,000円 (全席指定・税込) <トクベツ価格> 8名限定!S席15,000円(全席指定・税込) → 11,800円さらに500pゲット! 2名限定!A席12,000円(全席指定・税込) → 9,500円さらに500pゲット! 6名限定!B席9,000円(全席指定・税込) → 7,300円さらに500pゲット! こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。 カンフェティチケットセンター 0120-240-540(平日 10:00〜18:00) |
会場 | 観世能楽堂 |
備考 | |
団体概要 | 昭和時代の能楽の興隆に誠心誠意尽くした能楽師、故・武田太加志の嫡男・志房と、孫・友志が、故人の遺志を尊重し、我が国の文化芸術振興に寄与することを目的として、平成28年に設立した財団法人。 今春53回目を迎える『花影会』は、太加志が晩年にベテラン役者として、能の芸術性の高さと深さを追求することを目的に発会された公演で、同財団が継承し、その原点を見つめ直す企画制作に高い評価を受け、現在は人気の能楽公演となっている。 |