2023年5月19日 (金) 〜2023年5月23日 (火)
一般前売:5,500円
学生前売:3,000円
(全席指定・税込)
こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。
カンフェティチケットセンター0120-240-540(平日 10:00~18:00)
公演内容 |
ROSA IS BACK 赤レンガ倉庫に横浜ローザが再び! 五大路子ひとり芝居「横浜ローザ」赤い靴の娼婦の伝説 今年は4年ぶりとなる横浜赤レンガ倉庫ホールでの公演です。 五大路子が演じ続けて27年目となる2023年。世の中はまだ平和への道を模索しています。戦後78年が経つ今、ローザが見つめる先にあるものは、そしてローザを通して見えてくるものはなにか。 是非、劇場でローザに問いかけにいらしてください。 ------------------ 彼女の名前は“ハマのメリー”。私がメリーさんと出会ったのは1991年の5月3日。真っ白に塗られた顔、そしてリンと輝く眼光に私の胸は深く射ぬかれ、私のメリーさん探しの旅はここから始まった。何年か自分の目で取材し、そして戦中派である杉山先生に執筆を依頼した。「メリーさんの後ろにいる何十万という人々の想いをのせ、日本の戦後史を書くよ。」そして1996年「横浜ローザ」は産声を上げました。今、もう彼女はもういない。彼女の人生を真っ二つに切り裂いた戦争。「私ら、時代に使い捨てにされてたまるもんですか!」メリーさんの友人の元次郎さんが呟いた言葉が頭をよぎった。大正・昭 和・平成を生き抜き、実在した一人の女性は、今は、黙して何も語らない。しかし、「横浜ローザ」は、その魂は、この時代に生きた何十万という人々の想いを乗せ、令和の今を歩き続けてゆくのだと思います。 作家との27年前からの約束「勝った国アメリカの人たちにも見てもらいたい!」終戦70年の2015年にNY公演を実現することができました。 ― 戦争は勝っても負けても、女はいつでもどこでも一緒 ― この台詞を私は今まで以上に思いを込めて語りました。今も世界中で戦争があり、弱い立場の女性や子供たちが犠牲になっている。終演後のレセプションでは、アメリカ人の方からの感想をいくつもお聞きすることができ、ラストステージでは、スタンディングオベーションが起こりました。 この横浜の街に生きていた一人の女性の命の鼓動を、命を吹き返したローザが、4年ぶりに赤レンガ倉庫によみがえります。 27年目の「横浜ローザ」を是非ごらんください。 五大路子 ------------------ |
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公演ホームページ | https://www.yumeza.com/yokohama-roza.html |
出演 | 五大路子 |
スタッフ | 企画・出演:五大路子 作:杉山義法 演出:西川信廣 演奏:杉山葉子(フルート) |
公演スケジュール | <期間> 2023年5月19日 (金) 〜2023年5月23日 (火) <公演日・開演時間> 05月19日(金) 18:00 05月20日(土) 14:00 05月21日(日) 14:00 05月22日(月) 14:00 05月23日(火) 14:00 ※開場は開演の30分前 ※各公演後にゲストの方々と五大路子によるアフタートークがございます。 ゲストは決まり次第公式サイトにて発表いたします。 |
チケット |
一般前売:5,500円(当日:6,000円) 学生前売:3,000円(当日:3,500円) (全席指定・税込) <カンフェティ取扱チケット> 一般前売:5,500円 学生前売:3,000円 (全席指定・税込) こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。 カンフェティチケットセンター0120-240-540(平日 10:00~18:00) |
会場 | 横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール |
備考 | ※未就学児童入場不可 主催:一般社団法人横浜夢座 共催:横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団) |
団体概要 |