2023年10月4日 (水)
一般:4,000円 学生:2,000円
(全席自由・税込)
★WEB予約・お電話予約 どちらでも受付可★
お電話予約: 0120-240-540*通話料無料
(受付時間 平日10:00〜18:00※オペレーター対応)
【GETTIIS販売】
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※カンフェティ会員とは異なります。
公演内容 |
前売予定枚数終了しました ■中能島欣一作曲 さらし幻想曲(1943) 三味線 深海さとみ、十三絃箏 福永千恵子、尺八 坂田梁山 *白い布や染めた布を川で晒す、何人かでリズムを合わせての作業。古代からのこんな状況を作曲家自身の幻想とした作品。 ■松村禎三作曲 詩曲1 番(1969) 二十絃箏 吉村七重、尺八 藤原道山 *箏・尺八共に古典の香りを保ちつつ、松村禎三の世界を現した名作。大阪万博松下館のための作品。 ■長沢勝俊作曲 樹冠(1979) 二十絃箏 吉村七重、田村法子、十七絃箏 福永千恵子、尺八 藤原道山 *(70,80,90年代からのセレクション)箏3面と・尺八四重奏の形の合奏が定着した時代の名作。委嘱は吉村・福永を含む四重奏(二十絃箏2面・十七絃箏1面と尺八)グループ「4つの個による 楽」。 ■沢井忠夫作曲 鳥のように(1985) 十三絃箏 福永千恵子 *(70,80,90年代からのセレクション)古典的な十三絃箏の調弦を拡大させながらも日本音楽に特徴的な情景表現に重きをおいた箏ソロの名曲。 ■深海さとみ作曲 秋風幻想(2000) 十三絃箏 深海さとみ *白居易の《長恨歌》をもとにして作った歌詞に光崎検校(1853歿)が作曲した「秋風の曲」。その19世紀の作品からインスパイアされて深海さとみが自身の幻想曲を作曲。 ■吉松隆作曲 すばるの七ツ(1999) 二十絃箏 吉村七重 *(70,80,90年代からのセレクション)二十絃箏の名作。吉松隆からCD(夢あわせ夢たがえ)制作にあたり吉村に献呈された作品。 |
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公演ホームページ | https://www.tokyo-concerts.co.jp/ |
出演 | 箏:深海さとみ / 福永千恵子 / 吉村七重 《客演》 [尺八] 藤原道山 / 坂田梁山 [二十絃箏]田村法子 |
スタッフ | 主催:The 箏 KOTO 実行委員会 マネジメント:東京コンサーツ |
公演スケジュール | <公演日> 2023年10月4日 (水) <公演日・開演時間> 2023年10月4日(水)19:00 ※開場は、開演の30分前です。 |
チケット |
一般:4,000円 学生:2,000円 (全席自由・税込) <カンフェティ取扱チケット> 一般:4,000円 学生:2,000円 (全席自由・税込) ★WEB予約・お電話予約 どちらでも受付可★ お電話予約: 0120-240-540*通話料無料 (受付時間 平日10:00〜18:00※オペレーター対応) 【GETTIIS販売】 ※別サイトへ移動します。 ※カンフェティ会員とは異なります。 |
会場 | すみだトリフォニーホール 小ホール |
備考 | |
団体概要 | <The箏KOTO実行委員会>では、長年、箏曲界の中で音楽的には違う部分と重なる部分を持ちながら同時代を駆け抜けてきた深海さとみ・福永千恵子・吉村七重が考える「箏の歴史」を残すことを目的として現代箏曲の道筋をたどってきた。20世紀の箏曲を振り返りまた映像記録としてアーカイブし、未来の筝曲への提言を行う。 2020年第1回演奏会<箏はじめ>では、箏に持ち込まれた新しい様式、箏歌を含む挑戦、1969年に開発された二十絃箏による新しい展望を検証。2021年第2回演奏会<箏の技術革新>では、箏の演奏技術の発展の経過が見られる作品を検証。2022年第3回演奏会<箏の可能性を探る>では、邦楽器・洋楽器も加えアンサンブルや協奏曲による箏の可能性を探った。 その中でこれまでプログラムに入れられなかったが、是非紹介したい作品を選び今回スピンオフとして開催する。 |