2023年10月13日 (金)
S席:6,500円 A席:6,000円 B席:4,500円 C席:4,000円
(全席指定・税込)
※WEB予約のみでの受付となります。
カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。
【GETTIIS販売】
※別サイトへ移動します。
※カンフェティ会員とは異なります。
【電子チケット(れすQ)選択可公演】
(れすQ)の詳細はこちらよりご確認ください。
公演内容 |
能 半蔀 浅見 慈一 狂言 茶壺 山本泰太郎 能 安達原・白頭 清水 寛二 能 半蔀(はじとみ) 京都紫野雲林院の僧が、夏安居の後に立花供養(一夏の間仏に供えていた花の供養)をしていると、黄昏時に開いた夕顔の花の傍らに女が現れる。僧が女の名を尋ねると、五条辺りに住む者と言い残し、立花の陰に消えてしまう。 僧は荒れ果てたうら寂しい五条の小家を訪れると、夕顔上が半蔀を押し上げ姿を現す。夕顔上は昔ここを訪れた光源氏との逢瀬を語り、思い出の舞を舞う。そして僧に回向を乞うと、半蔀の内に夢と消えるのであった。 儚い花と人物のダブルイメージが織りなす優美な能。 狂言 茶壺(ちゃつぼ) 栂尾で茶を買って来た途中で酒に酔い道端で寝てしまった中国地方の男。そこへ通りがかったすっぱ(詐欺師)は男の茶壺に目をつけ、これ幸いと肩紐に肩を入れ背中合わせに横になる。目覚めた男とすっぱが、互いにこれは自分の茶壺だと争っていると、所の目代がやってきて訳を尋ね…。 能 安達原 白頭(あだちがはら しろがしら) 熊野の山伏祐慶一行は回国行脚の途中、陸奥の安達原に到り、里女の庵に宿を借りる。賤しき女は一行に糸繰車で糸を繰る様子を見せ、仏道に入らず迷いのまま今まで生き長らえた身を嘆く。夜寒になると女は薪を集めに行くが、我が閨の内を覗いてはならぬと念を押して山へでかける。 山伏の従者がこっそり覗き見てしまった閨の内には、死体の山が。一行は恐れ逃げるも、女は鬼女の姿を現して襲い掛かり…。 |
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公演ホームページ | http://www.tessen.org/ |
出演 | 能 半蔀 前シテ 里女 浅見 慈一 後シテ 夕顔女 〃 ワキ 僧 舘田 善博 アイ 所の者 山本凜太郎 笛 一噌 隆之 小鼓 幸 正昭 大鼓 亀井 洋佑 地謡 小早川 修 馬野 正基 北浪 貴裕 長山 桂三 谷本 健吾 安藤 貴康 青木 健一 小早川康充 後見 浅井 文義 片山九郎右衛門 狂言 茶壺 シテ すっぱ 山本泰太郎 アド 中国の男 山本 則孝 〃 目代 山本凜太郎 能 安達原 白頭 前シテ 里女 清水 寛二 後シテ 鬼女 〃 ワキ 山伏祐慶 野口 能弘 ワキツレ 供山伏 野口 琢弘 アイ 能力 山本 則重 笛 槻宅 聡 小鼓 鳥山 直也 大鼓 佃 良勝 太鼓 桜井 均 地謡 西村 高夫 柴田 稔 泉 雅一郎 観世 淳夫 鵜澤 光 安藤 貴康 青木 健一 小早川泰輝 後見 観世銕之丞 鵜澤 久 |
スタッフ | |
公演スケジュール | <公演日> 2023年10月13日 (金) <公演日・開演時間> 2023年10月13日(金) 18:00 ※開場は、開演の30分前です。 |
チケット |
S席:6,500円 A席:6,000円 B席:4,500円 C席:4,000円 <銕仙会のみ取り扱い、電話申込(03-3401-2285)のみ> U25(25歳以下):2,700円(電話申込のみ) (全席指定・税込) <カンフェティ取扱チケット> S席:6,500円 A席:6,000円 B席:4,500円 C席:4,000円 (全席指定・税込) ※WEB予約のみでの受付となります。 カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。 【GETTIIS販売】 ※別サイトへ移動します。 ※カンフェティ会員とは異なります。 【電子チケット(れすQ)選択可公演】 (れすQ)の詳細はこちらよりご確認ください。 |
会場 | 宝生能楽堂 |
備考 | |
団体概要 | 銕仙会(てっせんかい)は江戸時代後期の能楽シテ方観世流宗家十五世観世左近元章のときに分家した、観世銕之丞(てつのじょう)家を中心とした演能団体です。近年は七世銕之丞雅雪の長男観世寿夫を中心として、広く舞台芸術の視野から能を見直し、地謡をはじめ、ワキ方、囃子方、狂言方の全ての役を大切にすることで密度の高い舞台を実現し、高い評価を得ました。寿夫没後もその主張に基づき、従来の作品の演出的見直しを始めとして、現代に生きる演能活動を八世銕之亟静雪(人間国宝)のあとをうけた九世銕之丞を中心に続けています。 |