2023年10月5日 (木) 〜2023年10月8日 (日)
一般:4,000円
ペア割チケット:7,000円(2名1組で利用できるチケット)
※自由席のため、並びでのお席をお約束できません。
予めご了承ください。
(全席自由・税込)
こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。
カンフェティチケットセンター0120-240-540(平日 10:00~18:00
公演内容 |
〜かつて「現在」であったことのない「過去」に彷徨い続ける、グラフスの物語〜 江戸時代から続く日本の糸あやつり人形を継承する劇団、糸あやつり人形一糸座は、ノルウェーのグルソムヘテン劇団と共に、F・カフカ未完の小説「猟師グラフス」を上演します。 ドイツ・シュヴァルツヴァルトに住む猟師グラフスは、狩の途中に崖から落ちて死んでしまう。 しかし、死の国へ向かうため海へ出た古びた三本マストの小舟が航路を誤り、永遠に海上を廻り続け、様々な国の港に辿り着く。グラフスは生と死の狭間で世界中を彷徨い、千五百年以上にも及ぶ旅をする。 カフカが書き終えることのなかった、奇妙な物語。 一糸座は、この興味深い作品をいつか演劇化したいと考えてきましたが、ユーモラスで難解なカフカという巨大な作家に挑むためには、国境を越えた、私達と全く異なる視点が必要だと感じていました。 約6年前に出会ったノルウェー・オスロのグルソムヘテン劇団を主宰するラーシュ・オイノ氏は、20世紀を代表する演劇人、イジェイ・グロトフスキの孫弟子にあたり、アントナン・アルトーの影響を強く受けた演出家です。一糸座主宰の江戸伝内は、自身も強くアルトーの影響を受けていることもあり、何度も彼らの作品を観劇し、話し合いを重ね、彼らと共に「猟師グラフス」を上演するに至りました。 音楽には、日本的な音楽を取り入れたいとのオイノ氏の希望もあり、伝統的なものから前衛的なものまで幅広い分野で活躍されている稲葉明徳氏を招きました。 強固でしなやかな身体表現にこだわりを持つグルソムヘテン劇団そして舞踏家・ひびきみかの生ける身体(俳優)と、死せる身体(人形)がコントラストとなり、カフカの描いた生と死の境界を彷徨う物語に挑みます。 |
---|---|
公演ホームページ | https://www.isshiza.com/gracchus |
出演 | 人形:江戸伝内/結城一糸/結城民子/結城まりな/眞野トウヨウ/土屋渚紗/成田路美 俳優:ハンネ・ディーセル/ジェイド・ハイ/エリーザベッツ・ホルネッツ/ひびきみか 演奏:稲葉明徳 |
スタッフ | 作:F・カフカ 構成・演出:ラーシュ・オイノ |
公演スケジュール | <期間> 2023年10月5日 (木) 〜2023年10月8日 (日) <公演日・開演時間> 10月05日(木) 19:00 10月06日(金) 19:00★ 10月07日(土) 14:00☆ 10月08日(日) 14:00 ※開場は開演の30分前、受付開始は開演の45分前 ★バックステージツアー 終演後、人形解説付きバックステージツアー(15分〜20分ほど)にご参加いただけます。 ☆アフタートーク |
チケット |
◆前売り・当日 同料金 一般:4,000円 ペア割チケット:7,000円(2名1組で利用できるチケット) 「一糸座のみにて取り扱いチケット」 U30:3,000円 シニア(65歳以上):3,500円 バックステージツアー付チケット:4,500円(10/6限定) (全席自由・税込) <カンフェティ取扱チケット> 一般:4,000円 ペア割チケット:7,000円(2名1組で利用できるチケット) ※自由席のため、並びでのお席をお約束できません。 予めご了承ください。 (全席自由・税込) こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。 カンフェティチケットセンター0120-240-540(平日 10:00~18:00 |
会場 | シアタートラム |
備考 | |
団体概要 |