2023年12月8日 (金)
S席:6,500円 A席:6,000円 B席:4,500円 C席:4,000円
(全席指定・税込)
※WEB予約のみでの受付となります。
カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。
【GETTIIS販売】
※別サイトへ移動します。
※カンフェティ会員とは異なります。
【電子チケット(れすQ)選択可公演】
(れすQ)の詳細はこちらよりご確認ください。
公演内容 |
能 藤戸 鵜澤 久 狂言 子盗人 野村 万蔵 能 春日龍神 観世 淳夫 能 藤戸(ふじと) 源頼朝の家臣佐々木盛綱は、藤戸合戦で馬にて海を渡り、先陣を切った恩賞として備前国児島を賜った。 児島に赴くと、ある老女が盛綱に息子を殺されたと訴え出る。実は合戦で馬が渡れるほどの浅瀬を教えた漁師を、盛綱は他言を恐れて殺害していたのであった。盛綱は泣き崩れる老女に自らの非を認め、亡き漁師の供養を約束する。その夜、水底から漁師の亡霊が現れ…。 民の悲痛な嘆きと苦しみがリアルに浮かび上がる能。 狂言 子盗人(こぬすびと) 博打で散財した男は、物を盗み取ろうと有徳人(富者)の家に忍び入ることに。座敷に入り、見事な茶道具や掛物を物色していると、そこに赤子が寝ているのを見つける。盗人はかわいらしい赤子をあやすのについ夢中になって…。 能 春日龍神(かすがりゅうじん) 仏跡を訪ねるべく天竺への旅を決意した明恵上人は、暇乞いのため春日明神を参詣する。上人が春日明神に深い信仰を寄せ、明神からも厚く慕われていることを知る宮守の老人は、日本を離れることは神慮に背くと言って上人を説き伏せ、入唐渡天を思い留まらせる。実は宮守は春日明神の告げを知らせに来た時風秀行なのであった。やがて八大龍王が姿を現し、釈迦の事績を上人の眼前に再現する…。 春日明神の威徳を壮大なスケールで描いた能。 |
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公演ホームページ | http://www.tessen.org/ |
出演 | 能 藤戸 前シテ 漁師ノ母 鵜澤 久 後シテ 漁師 〃 ワキ 佐々木盛綱 殿田 謙吉 ワキツレ 従者 則久 英志 〃 〃 小林 克都 アイ 盛綱ノ下人 野村万之丞 笛 八反田智子 小鼓 田邊 恭資 大鼓 佃 良勝 地謡 浅井文義 馬野 正基 浅見 慈一 北浪 貴裕 長山 桂三 谷本 健吾 安藤 貴康 小早川泰輝 後見 観世銕之丞 西村 高夫 狂言 子盗人 シテ 博奕打 野村 万蔵 アド 乳母 河野 佑紀 〃 主人 野村万之丞 後見 野村拳之介 能 春日龍神 前シテ 尉 観世 淳夫 後シテ 龍神 〃 ワキ 明恵上人 大日方 寛 ワキツレ 従僧 野口 能弘 〃 〃 野口 琢弘 アイ 社人 河野 佑紀 笛 藤田 貴寛 小鼓 鵜澤洋太郎 大鼓 亀井 広忠 太鼓 林 雄一郎 地謡 柴田 稔 小早川 修 北浪 貴裕 泉 雅一郎 谷本 健吾 安藤 貴康 青木 健一 小早川康充 後見 清水 寛二 鵜澤 光 |
スタッフ | |
公演スケジュール | <公演日> 2023年12月8日 (金) <公演日・開演時間> 2023年12月8日(金) 18:00 ※開場は、開演の30分前です。 |
チケット |
S席:6,500円 A席:6,000円 B席:4,500円 C席:4,000円 U25(25歳以下)2,700円(銕仙会へ電話申込のみ) (全席指定・税込) ※U25券はお電話(03-3401-2285)にてお申し込み下さい。 <カンフェティ取扱チケット> S席:6,500円 A席:6,000円 B席:4,500円 C席:4,000円 (全席指定・税込) ※WEB予約のみでの受付となります。 カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。 【GETTIIS販売】 ※別サイトへ移動します。 ※カンフェティ会員とは異なります。 【電子チケット(れすQ)選択可公演】 (れすQ)の詳細はこちらよりご確認ください。 |
会場 | 宝生能楽堂 |
備考 | ※都合により、予告なく演目・出演者等に変更のある場合があります。 ※会場に駐車場はございませんのでお車でのご来場はご遠慮下さい。 ※上演中は客席への入退場を制限させて頂く場合がございます。 ※他のお客様へのご迷惑になる行為、また危険物及び酒類の持ち込みは固くお断り致します。 ※上演の妨げとなりますので、上演中は携帯電話等、音の出る機器の電源はお切り下さい。 ※天災等、不可抗力による公演中止の場合を除き、チケットのキャンセル・他公演との交換・代金の払戻しはできません。 |
団体概要 | 銕仙会(てっせんかい)は江戸時代後期の能楽シテ方観世流宗家十五世観世左近元章のときに分家した、観世銕之丞(てつのじょう)家を中心とした演能団体です。近年は七世銕之丞雅雪の長男観世寿夫を中心として、広く舞台芸術の視野から能を見直し、地謡をはじめ、ワキ方、囃子方、狂言方の全ての役を大切にすることで密度の高い舞台を実現し、高い評価を得ました。寿夫没後もその主張に基づき、従来の作品の演出的見直しを始めとして、現代に生きる演能活動を八世銕之亟静雪(人間国宝)のあとをうけた九世銕之丞を中心に続けています。 |