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佐藤 誠一(さとう せいいち、1961年6月1日 - )は、宮城県仙台市出身の元プロ野球選手(投手)。
宮城工業高では3年春に県大会準優勝、社会人野球の専売公社東北に進むが退社し、1982年に日本ハムファイターズの球団職員(練習生)となる。同年のプロ野球ドラフト会議でファイターズから2位指名を受け入団。
1985年、イースタン・リーグでチーム最多の7勝を挙げ、後半一軍でリリーフとして14試合に登板。翌1986年から一軍に定着し、同年8月18日のロッテ戦で初先発・初完投・初勝利を挙げた。1987年には自己最多の9勝を挙げた。
1989年には救援に転向して6勝18セーブを挙げ、オールスターゲームにも初出場。しかし酷使が祟り、1991年からの4年間は1軍登板は無かった。1994年限りで現役を引退。
引退後は小林洋行に就職、現在は会社役員。