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日本映像翻訳アカデミー

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Wikipedia

日本映像翻訳アカデミー(にほんえいぞうほんやくアカデミー、英: Japan Visualmedia Translation Academy)は、日本映像翻訳アカデミー株式会社が運営する、東京都中央区にある映像翻訳学校。1996年に開校した。

概要

日本映像翻訳アカデミー(にほんえいぞうほんやくアカデミー、英:Japan Visualmedia Translation Academy(JVTA))は、映画の字幕や吹き替え音声など映像コンテンツの翻訳者を養成する職業訓練学校である。1996年に開校以来、多数のプロを輩出。テレビ局や映画配給会社などの映像翻訳業務を受注するメディア・トランスレーション・センターを有し、「教育と職業」の一体運営を強みとする。

2019年8月27日に強固な情報セキュリティ体制(ISMS=情報セキュリティマネジメントシステム)を保持する企業に与えられる国際規格「ISO/IEC 27001:2013」の認証を取得した。2020年9月29日、第1回維持審査において登録維持の承認を得た。

ミッション

人生において英語の習得に多くの時間をかけている人を育て支える――。受講者ごとに目的が異なる英会話学校などと違い、全員がプロの映像翻訳者になるという目標に向かって、徹底的に技能を学ぶ。「映像翻訳=映画の字幕制作」という狭い考え方ではなく、様々な映像コンテンツに対応できる翻訳手法を学び、自立的かつ長期的なキャリア形成を支援する。

映像翻訳を取り巻く現状

国内の映像翻訳市場は成長を続けている。ハリウッド映画やサッカーのワールドカップなどのスポーツイベント、ニュースやドキュメンタリーなど海外の番組を見ない日はない。インターネットによる視聴も増え、米国で人気のリアリティショー、TEDやMOOC(Massive Open Online Course)などといったビジネスや教育分野も急増しており、翻訳映像コンテンツのジャンルは多様化している。

米国ではインターネットによるビデオ・オン・デマンド(Video On Demand)サービスでの視聴が急増。ネット配信を手がける米ネットフリックス社の会員数は、2013年10月に全世界で4000万人を突破。2020年3月末の時点で1億8286万人に達した。映像翻訳ニーズは拡大を続けるだろう。

視聴スタイルの変化も激しい。最たる例は、吹き替え音声による視聴の増加。例えば、2014年7月下旬に興行収入250億円を突破した映画『アナと雪の女王』は、吹き替え音声による視聴が約半数を占めると言われる。

5G(第5世代移動通信システム)の商用化スタートに伴い、 2025年までにはSVOD(Subscription Video on Demand=定額制動画配信サービス)の人口は11億人に達すると言われており、利便性の高い吹き替えのニーズは世界で高まり続けている。

映像翻訳者育成の課題

視聴コンテンツやスタイルが変化する中、映像翻訳手法も多様化している。従来の字幕に加えて、吹き替え音声(リップシンク、ボイスオーバー)やナレーションなどがある。例えば、ドキュメンタリー番組では状況描写をナレーションで解説し、出演者の発言を字幕や吹き替え音声で行うなど、1つの映像で複数の翻訳手法を求められるケースは増えている。

こうした変化にもかかわらず、映像翻訳志望者の多くは「映像翻訳=映画の字幕制作」とのイメージが強く、現在の業務ニーズや求められるスキルの間にギャップが生じている。日本映像翻訳アカデミーでは、いち早くこういった課題を認識し、業界内外での啓蒙、学校のカリキュラムや指導にも反映するなど精力的に活動している。


 

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