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岡本 麻弥(おかもと まや、1967年2月3日 - )は、日本の声優、女優、歌手。東京都新宿区出身。
1982年に高校進学と同時に、勝田声優教室に入学。同期は伊藤美紀、南央美がいた。高校在学中の1985年、OVA『メガゾーン23』の女1・子供役で声優デビュー。実際のデビュー作は『メガゾーン23』となったが、先に決定していたのは『機動戦士Ζガンダム』のエマ・シーン役のほうだった。前者は、デビューが決定していたところに入った仕事だという。その後『機動戦士Ζガンダム』のエマ役で注目を集める。翌1986年、『メイプルタウン物語』で主人公のパティを演じ、初主演。また『宇宙船サジタリウス』ではアン教授を担当した。
1988年に福田靖が脚本演出を手掛けた劇団プロ・ローグの創立メンバーとなり、1989年には一人芝居「岡本麻弥ひとりスペクタクル『ジョナサン!』」にも挑戦している。ここから数年間はほぼ舞台業に専念しており、声優業のレギュラーは、海外ドラマ『アルフ』のリン役のみだった。
1991年より、『サイレントメビウス』で彩弧由貴役を演じるなど、声優業も再び活発化。1992年には世界名作劇場シリーズ『大草原の小さな天使 ブッシュベイビー』で主人公のジャッキー(ジャックリーヌ・ローズ)を演じた。その後もテレビアニメや海外ドラマ、ゲームなどに幅広く出演している。
1999年よりニューヨークへ演劇留学、グリーンカードも取得し、日本とアメリカを行き来する生活を送る。9/11テロ以降はロサンゼルスで活動を行っていたが、2006年頃より一時的に日本に帰国している。
2010年8月16日に行われた『ぱちんこCRサクラ大戦2』のトークライブショウにおいて、同年7月7日に入籍したこと、現在闘病中であること、「サクラ大戦シリーズ」への復帰を発表した。『サクラ大戦歌謡ショウ』には2006年の『新春歌謡ショウ』以降、ファイナル公演『新・愛ゆえに』、2007年、2010年のライブに至るまで出演していなかったが、2011年のライブにおいて、ソレッタ・織姫役として復帰した。
2018年に病気も完治し、日本在住で活動している。
所属事務所の遍歴はアーツビジョン→オフィス薫→横山智佐事務所・バンビーナ→山口勝平事務所・悟空→81プロデュース→フリー→ネヴァーランド・アーツ→合同会社ダーナ・ワークス→フリー
渡米直前のゲーム雑誌のインタビューで「昔は藤岡弘、のお嫁さんになるのが夢だったが、今はハリウッド女優になるのが夢」と語っていた。
2017年から『雷神八系ーZANAMーファム・ファタール〜運命の女』という架空アニメの自主企画を進めている。
太字はメインキャラクター。