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立川吉笑

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Wikipedia

立川 吉笑(たてかわ きっしょう、1984年6月27日 - )は落語立川流所属の落語家。本名?人羅 真樹。京都府京都市出身。立川談笑門下一番弟子、現在二ツ目。

経歴

京都市立堀川高等学校自然探究科卒業。京都教育大学教育学部数学科教育専攻中退。

もともとお笑い芸人志望であり、大学を1年で中退した後コンビを組んで2年間baseよしもとのオーディションを受けていたが相方の失踪で解散。ヨーロッパ企画の舞台に影響を受け放送作家をしつつコンビ「イクイプメン」を組み4年間ほど活動。倉本美津留に目を留められて上京し仕事を行っていた時期があったものの相方との衝突やレベルの違いから空中分解の状態になる。その頃買った立川志の輔のCDから落語家を志すようになる。

2010年11月6日、六代目立川談笑に入門。2012年4月、1年5か月という異例のスピードで二ツ目昇進。2021年1月23日・26日・29日に、新宿末廣亭の落語芸術協会1月下席夜の部、瀧川鯉八の主任興行にて、食いつきの二ツ目交互枠に初出演。通常の落語芸術協会興行の立川流真打交互出演枠ではなく、笑福亭羽光・春風亭昇々の落語芸術協会員との交互出演の中に入っての立川流出演となった。芸術協会員と混じっての出演、立川流の二ツ目全体の中での新宿末廣亭定席への出演はこの時が初。

2022年5月より「立川吉笑真打計画」と銘打った公演を定期開催し、真打昇進に向けた具体的な活動を開始した。

芸歴

  • 2010年11月 - 六代目立川談笑に入門、「吉笑」を名乗る。
  • 2012年4月 - 二ツ目昇進。

受賞歴

  • 2021年12月 - 渋谷らくご大賞 おもしろい二つ目賞・渋谷らくご創作大賞(演目は『床女坊』。史上初の同一年ダブル受賞)
  • 2022年11月 - NHK新人落語大賞(演目は『ぷるぷる』。満点50点での優勝)
  • 2022年12月 - 渋谷らくご大賞 おもしろい二つ目賞

人物

身長180cm、体重70kg。 

立川談笑の一番弟子。弟弟子の立川笑二と2013年より同居していたが、2015年3月に解消している。落語立川流では数少ない関西弁を使う落語家である(立川流で関西弁を使う落語家として、談志門下の立川文都 (2009年死去)や立川雲水がいる)一方で、マクラでは東京弁を使用している。

高座では独自性に富むオリジナル落語をかけることが多い。自分にとっての噺の重要なポイントは『ギミック(仕掛け、アイデア、新しい視点、発明性)』、と『ストーリー(物語性、話の進め方)』であると述べている。また、高座では必ず袴を着用している。

自身が所属する新作ユニット「ソーゾーシー」(春風亭昇々、瀧川鯉八、玉川太福、立川吉笑)では、企画演出音響宣伝担当である。

2022年9月、経営危機のためクラウドファンディングをスタートさせて連絡をとってきた演芸CDショップの西新宿ミュージックテイトの店長・菅野建二に対して広報や運営の心構えや具体的な方法を指南。ソーゾーシーの全国ツアー資金のクラウドファンディングを自力で成功させた経験を活かし、募金成功のための手段を積極的に発信。落語芸術協会の若手落語家の協力も得て、最終日の9月30日の数日前に目標額の1200万円を超える成果を得た。


 

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