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鏡味 味千代(かがみ みちよ、1976年4月6日 - )は、落語芸術協会に所属する太神楽師。鏡味勇二郎門下。本名?長谷川 麻帆。
2000年3月に国際基督教大学卒業後、2007年3月まで広報代理店にて会社勤務。その後退職し、2007年4月に国立劇場第5期太神楽研修生となる。研修時代には太神楽の技能だけではなく、獅子舞に必要な鳴り物(笛、太鼓)、三味線、また日本舞踊なども稽古をつみ、2010年3月研修を卒業。得意だったのは笛で、今でも寄席で出囃子の笛などを吹いている。同年4月、ボンボンブラザースの鏡味勇二郎に30歳で弟子入り。その後1年間、噺家の前座に混ざり落語芸術協会にて前座修行を行う。365日休みなく勤め、お茶くみ、座布団返し、師匠方への着付け等、行儀見習い一般を経験した。2011年4月、浅草演芸ホールにて寄席デビュー。現在は、寄席では珍しい語学力を生かし、英語で太神楽を上演したり、年に一度のペースで海外公演に参加したりと、太神楽の可能性を探っている。2018年演芸男装ユニット「輝美男五(きびだんご)」に参加。ユニット内での呼び名は「未知瑠」。
2014年に結婚。2015年5月に長男を出産している。