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牧 阿佐美(まき あさみ、1933年5月12日 - )は、日本のバレリーナ、振付家である。
東京生まれ。父はバレエダンサー、インド文化研究家の牧幹夫、母もバレリーナ、振付家、バレエ指導者の橘秋子。本姓・福田。幼時より母にバレエを教わり、1954年米国に留学、アレクサンドラ・ダニロワ、イゴール・シュヴェッツォフに学ぶ。
1956年母と共に牧阿佐美バレヱ団を結成する。1970年、父がインドで客死し、1971年に母も死去した。その後に現役を引退して橘バレヱ学校校長として後進の育成、指導に当たる。1999年、新国立劇場舞踊芸術監督に就任。
2010年、新国立劇場舞踊芸術監督を退任。後任には英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ芸術監督のデヴィッド・ビントレーが就任した。
母と同様、彼女もバレエの振付家として活動している。近年も古典バレエの改訂演出の他、『牧阿佐美の椿姫』、『ア・ビアント』(三谷恭三、D・ウォルシュとの共作)などを発表した。