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かもめんたるは、サンミュージックプロダクションに所属する日本のお笑いコンビ。キングオブコント2013王者。
う大と槙尾はともに早稲田大学のお笑いサークルWAGEに所属していた。う大は大学3年時にサークルを離れ2000年にNSC東京校(6期)に入学。2001年に再びWAGEに所属し、森迅史、岩崎宇内、野中淳、小島義雄、槙尾祐介の5人でコントグループを結成し2006年3月まで活動した。そのコントグループはサークルの名前をそのまま借りた。WAGE時代でも、う大と槙尾はユニットを組みWAGEの単独ライブでコントを披露していたという。
解散当時についてう大は「WAGEを解散したのに、そのメンバー内でコンビを組むのは、なんとなくタブー」と考えていたため、う大はピン芸人、槙尾は俳優として活動していた。しかし2007年に元WAGEのメンバーである小島よしおがブレークしたことで、「(元WAGEの)リーダー森は脚本家としてやれていたし、手賀沼はミュージシャンだからジャンルが違う。今なら僕らがコンビを組んでもいいかも」という考えに至った。その後、槙尾が「一緒に単独ライブをやらないか」とう大を誘い、約1時間の2人芝居にチャレンジしたことがきっかけで、2007年10月にう大と槙尾の2人で『劇団イワサキマキヲ』を結成する。
お笑いライブをして演劇のほうも見てもらおうと演劇ユニットとして始まったが、いつしかオムニバスなコントの単独ライブをするようになった。
2009年4月からサンミュージックプロダクションの所属となる。同年11月には小島よしおとのユニットでコントライブ「オーマイゴッド!」を行う。コンビ名は「劇団イワサキマキオ」を経て、2010年10月から『かもめんたる』に改名する。
『キングオブコント』では、2012年に第3位、2013年に優勝。う大は2本目のネタの前に「優勝するかもしれない」「このあとどうすればいいんだろう」と不安に襲われた。優勝後の1年は特需的に仕事が入ったが、う大は素の自分の面白さやトーク力を求められる雛壇芸人になることが出来なかった。『爆笑レッドカーペット』などのネタ番組がほとんど終わってしまっていたため、コントを披露することも出来なかった。テレビ出演が減り、単独ライブの集客を上げて全国規模にしていこうとシフトを変えたが増えなかった。
2015年、親友・小島よしお、事務所の先輩・カンニング竹山に勧められ『劇団かもめんたる』を旗揚げ。2人以外にも劇団員を迎え、精力的に活動している。
2017年を最後にかもめんたるとしての単独ライブを行っておらず、2018年以降は劇団かもめんたる中心の活動にシフトしており、2人での活動は単発のメディア出演とライブへのゲスト出演など、減少傾向にある。
2020年1月、東京・三軒茶屋で槙尾がスパイスカレー専門店「カリガリマキオカリー」をオープン。店舗を間借りし昼の間、営業を行う。
同年8月、バラエティ番組『有吉の壁』(日テレ系)に初出演をきっかけに準レギュラー化している。
同年、劇団かもめんたる第8回公演である『GOOD PETS FOR THE GOD』が第64回岸田國士戯曲賞候補にあがる。
同年12月、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」にて、う大が審査員を務める『キングオブう大』を開催。