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ジュリアン・ムーア

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Wikipedia

ジュリアン・ムーアJulianne Moore, 本名: Julie Anne Smith, 1960年12月3日 - )は、アメリカ合衆国の女優。ノースカロライナ州出身。身長163cm。2014年公開の『アリスのままで』でアカデミー主演女優賞を受賞、また世界三大映画祭のすべての女優賞を受賞した女優でもある。

プロフィール

ノースカロライナ州フォートブラッグに生まれる。母親はスコットランドからの移民で精神医学ソーシャルワーカー、父親は陸軍法務官(陸軍大佐)であり、その転勤に伴い、幼少時よりアメリカおよびドイツを転々とする。在独時にフランクフルトの高校に通い、演劇部の顧問教師からの薦めもあり演劇を始める。その後入学したボストン大学でも演技を学び、1983年に卒業した。その後ニューヨークに移る。ウェイトレスをしながらオーディションを受け、1985年にソープオペラに出演するチャンスをつかむ。その後オフ・ブロードウェイやテレビで活躍。1988年に『As The World Turns』でエミー賞を受賞。

1990年に映画版『Tales from the Darkside』の1話で映画デビュー。1993年のロバート・アルトマン監督の群像劇映画『ショート・カッツ』では高い演技力を披露し、アカデミー賞受賞経験者もいる錚々たるアンサンブルキャストの中でも一際の注目を浴びる。1997年のポール・トーマス・アンダーソン監督作品『ブギーナイツ』では、ポルノ女優というリスクのある役柄を堂々と演じ、初のアカデミー賞候補となった。

2002年には、トッド・ヘインズ監督作品『エデンより彼方に』と、スティーブン・ダルドリー監督作品『めぐりあう時間たち』に出演し、前者ではヴェネツィア国際映画祭女優賞を受賞、後者ではベルリン国際映画祭女優賞を受賞し、その年のアカデミー賞では前者では主演部門、後者では助演部門にダブルノミネートされる。

その後も『トゥモロー・ワールド』や『シングルマン』、『キッズ・オールライト』といった文芸性の高い作品から、『ハンガー・ゲーム』シリーズといったハリウッド大作に至るまで幅広く出演していく。

2014年にはカンヌ国際映画祭女優賞を『マップ・トゥ・ザ・スターズ』で受賞したため、世界三大国際映画祭すべての女優賞を制覇した。同年の『アリスのままで』では、若年性アルツハイマー病に侵された女性を演じ、自身としては初となる第72回ゴールデングローブ賞の主演女優賞(ドラマ部門)および第87回アカデミー賞の主演女優賞を受賞した。

私生活

1986年、26歳の時に俳優・プロデューサーのジョン・グールド・ルビンと結婚したが、1993年に離婚している。ムーアはこのことを、早くに結婚しすぎたためだと語っている。1996年から9歳年下の映画監督のバート・フレインドリッチ(Bart Freundlich)との交際を始め、2003年に再婚した。2人の間には息子と娘が1人ずついる。

来日

2008年10月に東京国際映画祭へ出席するために初来日を果たす。同映画祭に特別出品された『ブラインドネス』で共演した木村佳乃、伊勢谷友介らとともにグリーンカーペットを歩いた。

主な出演作品

脚注

外部リンク


 

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