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東京佼成ウインドオーケストラ(とうきょうこうせいウインドオーケストラ、Tokyo Kosei Wind Orchestra、TKWO)は、日本のプロフェッショナル吹奏楽団である。1960年に、立正佼成会を母体として東京佼成吹奏楽団として発足した。
『鑑賞する吹奏楽』の普及を目指し、室内楽のような小編成の楽曲から、大編成の楽曲まで様々な規模で演奏している。
1960年5月、宗教法人立正佼成会の式典行事のための楽団「東京佼成吹奏楽団」の名称、20数名の団員で発足した。当時、日本国内における吹奏楽団の指揮者の多くは軍楽隊出身者であったが、当該楽団はいち早くクラシック界から指揮者を招き、活動の幅を広げた。
1970年代に入り、真のプロ吹奏楽団の道を歩むために新しい組織作りを模索する。これをきっかけとして常任指揮者を迎えると共に、1973年に名称を東京佼成ウインドオーケストラと改称した。
1980年以降、海外から積極的に指揮者を招き、コンサートやレコーディングを行っている。
全日本吹奏楽コンクール課題曲参考音源のCD録音は、1977年から1998年までは東京佼成ウインドオーケストラが単独で行っていたが、1999年以降は大阪市音楽団(現在のOsaka Shion Wind Orchestra)と2年おきに行っている(詳細は全日本吹奏楽コンクール課題曲音源#課題曲音源を参照)。
2013年、文化庁の『文化芸術による子どもの育成事業』にプロ吹奏楽団として初めて採択されて以来、2015年を除いて毎年参加をしている。楽団創設理念である吹奏楽を通しての青少年教育事業を熱心に展開、サポートしている。