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大藏 基誠(おおくら もとなり、1979年3月3日 - )は、能楽師狂言方大蔵流、俳優。能楽協会東京支部会員。一般社団法人EXTRAD代表理事。一般社団法人日本伝統芸術国際交流協会理事。
25世大蔵彌右衛門の次男。4歳8ヶ月で「以呂波」にて初舞台を踏み、今日までに「末広がり」「那須の語」「千歳」「三番三」「釣狐」「花子」を被く。日本全国の小・中・高に出向き、狂言を楽しませる学校狂言を展開し若い世代に伝統芸能の楽しさを伝える。
2004年に初めて団長としてマレーシア公演を企画し海外への狂言普及に勤める、国内では2005年に初めて自主公演「さくっと狂言」を企画し初心者でも楽しめる伝統芸能としての舞台を作り上げる。
2011年には、狂言とpartyを融合させた『kyogen lounge』を企画。ホワイエにDJブースを設置しオシャレな空間を演出。雑誌LEONにも掲載され「大人な遊び場」として好評を得ている。
狂言が奈良発祥という事もあり奈良での活動に力を入れ奈良市長より奈良観光大使を任命される。伝統を重んじながらも時代の流れにのり柔軟な姿勢で狂言の普及活動し、2014年から和の文化の融合を計り「日本の風」をプロデュース。その幅は狂言だけでにとらわれず様々なジャンルとのコラボレーション等と日本の文化の新境地を開拓していく。
2017年自身が脚本し舞台「TheFactory」を演出。芝居と古典芸能を融合させたアカデミックエンターテイメントショーとして学びながらも楽しめる新ジャンルの舞台を創りあげた。
2015年3月から2018年9月まで、原宿にあるネットラジオsoraxniwaにて「原宿KyogenLounge」のパーソナリティーを勤める。
2017年度よりNHKラジオ「ラジオ深夜便」にっぽんの音のパーソナリティーを勤める。YouTubeでの活動(番組名「狂言師の365日、なりちゃんねる」)も積極的に行っている。
一般社団法人 EXTRAD 代表理事
一般社団法人 日本伝統芸術国際交流協会 理事