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向井山 朋子(むかいやま ともこ)は、アムステルダムを拠点に活動するピアニスト、アーティスト。
1991年ガウデアムス国際現代音楽演奏コンクール優勝。ソリストとしてロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、アンサンブル・モデルン、ロンドン・シンフォニエッタとも共演。1990年代より観客とお茶を飲んだりお喋りしながらピアノを弾く「リビングルーム」など、従来の演奏形式にとらわれない新しい形のステージを積極的に発表。2007年には「向井山朋子財団」を設立し、自らアーティステックディレクターとしてプロデュースの分野でも活躍。音楽演奏の枠にとどまらず、インスタレーションと音楽を組み合わせた空間そのものを作りだす作品を世界各国の美術展などで積極的に発表。また、建築、ファッション、ダンス、写真などの多分野とのコラボレーションによりジャンルを横断する作品を多数発表している。
客席数2020の横浜みなとみらい大ホールにて、たった一人の観客のために行われたリサイタル。横浜トリエンナーレ参加作品。
ピアノ作品、ノイズ、ガラス、光を使ったインスタレーション。シドニービエンナーレ参加作品。
デザイナー、クラヴァース・ファン・エンゲレンとの共同制作。「ファッションと音楽の融合」と話題になる。
振付家イリ・キリアン/ネザーランド・ダンス・シアターとのコラボレーション。
東京、仙台、山形、岩手、札幌で各地の人々が採取した町の音にシューベルトの即興曲などのコラージュが重ねられ、演奏された観客参加型の作品。
日本では同地を北上しながら演奏。その後、欧州と米国で展開。