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石井 則仁(いしい のりひと、1984年9月25日 - )は日本の舞踏家、振付家。東京都出身。キュレーションカンパニーDEVIATE.CO芸術監督、舞踏カンパニー山海塾所属。
1984年、柔道家の父と剣道家の母のもとに生まれる。
東京都足立区にて青少年時代を過ごす。
高校1年生までの剣道を10年間続ける。剣道2段取得。
高校1年生の冬、路上でのブレイクダンスを始め、高校3年時にはCLUBイベントでShow timeに出始める。
高校卒業後、学校法人東京アナウンス学院ダンスパフォーマンス科に入学し、オールジャンルのダンスを学ぶ。
1年で中退したのち、チームとして活動し、様々なダンスコンテストにて入賞。後に、スガシカオの「コノユビトマレ」(プロモーションビデオ出演)・中村美津子の「夜もすがら踊る石松」(バックダンサー)・坂本冬美のNHK紅白歌合戦(バックダンサー)などに出演する。
2005年(20歳)の時に、コンテンポラリーダンスに出会い、衝撃を受ける。2006年(21歳)で活動場所を舞台空間に移行。Nomade'~s・BABY-Q(現 ANTIBODIES Collective)・大橋可也&ダンサーズ・辻本知彦など国内外の公演や故蜷川幸雄や宮本亜門の演劇作品にも出演する中で、舞踏に出会う。麿赤兒率いる大駱駝艦の合宿に参加後、天に向かって踊るバレエやバレエから進化していったコンテンポラリーダンスよりも、剣道で培ってきた腰を落とし、すり足で踊る舞踏にはまっていく。
2010年(25歳)からコンテンポラリーダンスの殿堂と呼ばれるパリ市立劇場を創作拠点とし、世界45カ国のべ700都市以上で公演をしている舞踏カンパニー山海塾に在籍し、22カ国70都市以上(2017年末まで)で公演を行う。2013年には国際交流基金賞を受賞。
2007年よりソロ活動を開始。現代人の肉体に宿る狂気と普遍性のある美を軸に作品を創作。人間の心理に働きかけ、社会の真理を問う舞台芸術作品を作り続ける。
2012年、DEVIATE.CO(キュレーションカンパニー)を立ち上げる。海外のアーティストを招聘し、数々のプロジェクトを主催する。