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セイホー(Seiho、1987年 - )は、日本の音楽家。Sugar's Campaignのメンバー。
大阪府大阪市旭区千林に生まれる。小学生の頃にパーソナルコンピュータを買い与えられ、中学校入学の頃にギターを買い与えられる。高校では吹奏楽部に所属し、トロンボーンを担当した。2個下の弟がいる。
2000年か2001年の頃にアルヴァ・ノトの展示会を見て、2003年か2004年の頃に青木孝允や半野喜弘のイベントに出かけた。電子音楽を作りたいと思ったことから携帯電話の着信メロディで作曲してインターネットへの投稿を始め、ACIDでトラックを作ってはインターネット上にアップロードするという日々を過ごす。
2008年か2009年の頃にはDJとして活動しており、大学卒業を控え、音楽でやっていくことを考えるようになる。2011年にはレコードレーベルのデイ・トリッパー・レコーズの設立に中心人物として関わり、同年にデビューアルバム『マーキュリー』がリリースされる。
2013年、アルバム『アブストラクト・セックス』がリリースされる。また、アメリカ合衆国を巡業してディスクロージャーの前座を務め、同年のピッチフォーク・メディアで「近年の日本において最もエキサイティングな音楽のいくつかを作っている」と評された。
2014年11月、Avec Avec(Takuma Hosokawa)とのユニット「Sugar's Campaign」が「ホリデイ」でメジャーデビュー。