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新垣隆



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新垣 隆(にいがき たかし、1970年9月1日 - )は、日本の作曲家、ピアニスト。桐朋学園大学音楽学部作曲専攻非常勤講師。2018年よりバンド・ジェニーハイのメンバーとしても活動している。

来歴

東京都清瀬市の団地に生まれる。父は茅場町の証券会社の調査部に勤務。母がピアノ好きで、幼い新垣を膝に乗せてピアノの練習をしていたところ、ピアノに興味を示すようになったという。兄に続いてヤマハ音楽教室に通いはじめたのが音楽家へのきっかけになった。

千葉県立幕張西高等学校では音楽を専攻。桐朋学園大学音楽学部作曲科卒業。作曲を三善晃、南聡、中川俊郎、ピアノを森安耀子に師事した。無声映画伴奏楽団カラード・モノトーンに参加、アンサンブル・ジェネシスのレジデント・コンポーザーである。2014年まで桐朋学園大学音楽学部作曲専攻非常勤講師を務めた。2018年4月より同校の非常勤講師に復帰した。

2018年よりBSスカパー!のバラエティ番組「BAZOOKA!!!」の企画で結成されたバンド・ジェニーハイのメンバーとして活動を開始。

2020年度より大阪音楽大学特任教授(作曲デザイン・コース)に就任。

人物評

  • 若い頃の新垣を知る現代音楽家の渋谷慶一郎は、新垣が自身の名義で発表した作品については「演奏する人だから、奇抜なことをしても曲に運動神経があって面白かった」と語り、「非常に優秀なピアニストで作曲家」「俗世の欲のようなものからは果てしなく遠い人物」と、新垣のゴーストライター問題記者会見後に評している。
  • 作曲家の伊東乾は、新垣について「新垣隆君は、日本で芸術音楽の作曲に関わる者で知らない人のない、彼の世代のトップランナーの1人として20代前半から注目されてきた芸術家です」と書いている。また「誠実で、普段は控えめで、人間性はとても優しく、しかし音楽の主張は明確で、素晴らしい耳と手を持つ高度なピアニスト、ピアノ教授でもあり、つまるところ、彼の悪口を言うような人が、ちょっと思い浮かばないような第一人者です」とも評している。
  • 新垣隆が佐村河内守のゴーストライターであることを暴露する記事を『週刊文春』に書いたノンフィクション作家の神山典士は、「自室には民族音楽を含めて世界中の音楽のCDや楽譜が山積みになり、80年代のアイドル歌謡曲や演歌などにも詳しい。つまり、音楽オタク」と書いている。
  • ゴーストライター問題発覚後、学生や、その保護者による人物評と思われる「優しくまっすぐで物腰柔らかな方」「現代音楽の面白さを体験を通して教えて下さいました」といったtwitterのツイート投稿がなされた。問題発覚後新垣の申し出により一旦退職が決まっていたところ、慰留を求める学生からの多数の署名が集まったことにより一時白紙化された。

ゴーストライター問題

2014年(平成26年)2月5日、18年にわたり佐村河内守のゴーストライターを務めていたことを公表した。記者会見では佐村河内は聴覚障害者ではない疑いがあることも明かした。新垣の電話による申し出により所属する大学が同年2月6日付の退職を決めたが、学生がネット上で慰留を求める署名活動を行なったこともあり、決定は白紙に戻った。しかし、新垣はけじめをつけたいとして同年2月13日に大学に辞表を提出し、3月末での退職をあらためて希望、大学は2014年度非常勤講師委嘱の辞退を受け入れることを決定した。

佐村河内と出会った25歳当時の状況は「少年時代には、ピアノでプロのヴァイオリニストと共演し早熟の天才と呼ばれたこともあった」が、「大学から得られる報酬は月に数万円程度」で「普段は町のピアノ教室やヴァイオリン教室の発表会の伴奏をしたり、レッスンの伴奏をしたりして糊口を凌いで」いたと記事中で描写されている。

ゴーストライターについて新垣は「私は、お金とか名声が欲しいのではありませんでした。佐村河内の依頼は現代音楽ではなく、調性音楽でしたから、私の仕事の本流ではありません」、「彼の申し出は一種の息抜きでした。あの程度の楽曲だったら、現代音楽の勉強をしている者だったら誰でもできる。どうせ売れるわけはない、という思いもありました」、「自分が作曲した作品が、映画音楽であれゲーム音楽であれ、多くの人に聴いてもらえる。その反響を聴くことができる。そのことが純粋に嬉しかったのです」などと語っている。

2015年5月7日、森達也の製作により、この一連の騒動がドキュメンタリーとして映画化されることが報じられ、2016年6月4日から『FAKE』の題で全国公開された(配給:東風)。森は、佐村河内と新垣の見方や関係がひっくり返るかもしれないと話していたという。当映画に対し新垣の所属事務所は公式サイトで反論している。新垣が出演したバラエティ番組(THE FACE OF 2014)において、「(佐村河内は)楽器は、弾けるというレベルではない」と発言し、番組側もテロップで「楽器の演奏はほぼ出来ない」と表示して佐村河内の実態を暴いたが、その番組を視聴していた佐村河内が演奏し、打ち込みで作曲する姿がドキュメンタリーのなかで示された(※番組制作サイドが佐村河内の自宅を訪れ、佐村河内を貶めるような扱いはしないと約束するシーンが撮影されているにもかかわらず、このような番組を制作されてしまい、悲しみに暮れる佐村河内とその妻が描かれる)。

2015年6月17日、反省自伝本であり初著書となる「音楽という<真実>」(小学館)が出版された。


 

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