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仲井戸麗市

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Wikipedia

仲井戸 麗市(なかいど れいち、1950年10月9日 - )は、日本のギタリスト、ボーカリスト。CHABO (チャボ) の愛称で知られる。古井戸、RCサクセション、麗蘭などのほか、ソロのシンガーソングライターとしても活動。

人物

東京都新宿区生まれの新宿育ち。実家は印刷業を営んでおり、従業員の「クボさん」が昼休みにギターやウクレレを弾き歌っていたのに興味を持ち、ギターを始める。新宿の喫茶店で開かれていた「グリンカマンドリンクラブ」でクラシックギターを松浦先生に3年間習う。ステージ・ネームの「麗市」は彼が敬愛するフォーク・シンガー、ドノヴァン・フィリップ・レイチのファミリー・ネームから取った。(*アルバム、記事などによってはクレジットの英語表記が"Reiichi"「れいいち」とされている。)妻は写真家のおおくぼひさこ。

10代前半でザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、エレクトリック・ギターと出会う。ブルースやソウルの偉大なミュージシャンたちに深く傾倒し、ギター演奏やボーカルスタイルに影響を受けている。ソロ・ミュージシャンとしての活動と並行して取り組んでいるポエトリーリーディング(詩の朗読会)も活動の柱の一つである。

文筆家であり、発表作品のライナーノーツには、長めの文章を仲井戸自身が書き下ろすことがよくある。

経歴

1968年 国立市の桐朋高等学校3年の頃、奥津光洋と「古井戸」を結成。洋楽のブルースやリバプールもののコピーを演奏していた。

1969年 高校卒業後、東京デザイナー学院に進む。この頃、加奈崎芳太郎と知り合い、加奈崎芳太郎&古井戸として活動を開始。洋楽のコピーと併せて初めてオリジナル曲を制作。

1970年 泉谷しげる、RCサクセション、ピピ&コットらとライブハウスで競演し始める。

1971年 エレックレコードからデビューした泉谷の後押しで、古井戸もエレックに所属(海援隊の中牟田俊男などとも親交を持つ)。泉谷の1stアルバム『泉谷しげる登場』でよしだよしことともにリードギターを務める。『唄の市 第一集』でデビュー(古井戸はデビュー前は4人組だったが、この時点では仲井戸と加奈崎の2人組となっている)。

1972年 デュオ名を正式に「古井戸」にし、『古井戸の世界』を発表。重いブルースを志向していた仲井戸がほんの軽い気持ちで作ったフォークソング「さなえちゃん」がヒット。仲井戸のルックスと相まって古井戸に「可愛らしい」「女の子受け」というイメージがつきまとい始め、女性ファンが増える。フジテレビの生放送番組『リブ・ヤング!』において、各出演者が自身のヒット曲を演奏させられる中、「さなえちゃん」を求められていた古井戸のステージで仲井戸は「♪俺はこんな歌なんか唄えねえよ。俺達の他の歌もききやがれ」とアドリブで唄いそのままスタジオから出て行く。以降、番組へは出入禁止となる。

1978年 RCサクセションのステージにサポートメンバーとして参加し始める。

1979年 『ラストステージ』を最後に古井戸解散。1977年の破廉ケンチ脱退後空席となったリードギタリストとしてRCサクセションに正式加入。その後、1980年代のRCサクセション躍進の牽引者として忌野清志郎と共に活躍。時代を代表するロックバンドのギタリストとして、一躍脚光を浴びる。

1982年 『ロックンロールオリンピック』に「チャボ&梅津和時ホーンセクション」として出演。

1985年 初のソロ・アルバム『THE 仲井戸麗市 BOOK』をリリース。

1988年 旧友 泉谷のバックバンドLOSERにギタリストとして参加。

1990年 セカンド・ソロ・アルバム『絵』をリリース。STILL ALIVE & WELLツアーを実施。


 

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