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西崎 緑(にしざき みどり、1960年4月9日 - )は、日本の女性歌手、女優、日本舞踊家。旧芸名は西崎 みどり。本名は松井緑(旧姓:深見)。愛称はみいこ、みっこ。株式会社フジパシフィックミュージック所属。レコード会社はテイチクエンタテインメント。東京都中央区出身。
母は西崎流の日本舞踊家。母の妹はグループでNHK紅白歌合戦に2回出場した歌手の有明ユリ。
堀越高等学校卒業。
平尾昌晃に師事していた頃を中心に、一時「西崎みどり」と表記していたこともあった。芸名の由来は、当時、日舞・西崎流の宗家(5歳のときに襲名)であったため。
芸能界入りの動機は、遠藤実に認められた為と言われている。
3歳のときに日本舞踊で初舞台を踏む。5歳から少女雑誌の表紙、グラビアのモデルとなり、7歳のときに「ちいさなプリンセス」で歌手デビューした。8歳の時には田端義夫とのデュエット曲「ねんねん船唄」が大ヒットし、子役としてテレビ・映画でも活躍した。14歳のときに平尾昌晃と出逢い、1974年には『暗闇仕留人』(『必殺シリーズ』第4作)の主題歌「旅愁」(作詞:片桐和子・作曲:平尾昌晃)がミリオンセラーとなった。同シリーズでは、他に「さざなみ」など、主題歌・挿入歌合わせて4曲歌っている。
俳優としては、8歳の時、『コメットさん』の第1期(後期)でガールフレンド役でレギュラー出演している(役名は「みどり」)。『必殺』シリーズには、何度かのゲスト出演を経たあと、ワンクールものには欠かせぬ顔として5度レギュラー参加。最後の『必殺橋掛人』では元締めとして一党を束ねた。
平尾昌晃によれば、唄以外でも何をやらせてもこなしてしまう天才肌であったと評している。
1988年、オリジナル二部式きもの「十人十色 NISHIZAKI」のデザインを手がけた。2004年には44歳で長女を高齢出産した。
現在、西崎流新宗家として、日本舞踊の教室を開催している。
2013年2月7日放映の「木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜」(テレビ東京)に出演し、「旅愁」を歌唱した。
2013年7月17日 新曲「如月」を発売した。
長者ラジオ番組「銀座ナマナマ天文館」にレジュラー出演中。毎週日曜日 21:00〜21:20 MBC南日本放送 radikoでも聴けます。