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神保 悟志(じんぼ さとし、1962年12月3日 - )は、日本の俳優・タレントである。本名同じ。旧芸名:神保 悟。静岡県駿東郡清水町出身。GTZ所属。
私立三島高等学校(現・知徳高等学校)を経て横浜歯科技術専門学校卒業。普通自動車運転免許、歯科技工士免許取得。妻は宝塚歌劇団卒業生で女優の鮎ゆうき。趣味は総合武術、馬術、野球、ゴルフと多彩である。
生年は公称で1964年としていたが、実際は1962年であることをフジテレビの『ウチくる!?』で公表している。高校在学中に役者の道を志すが、進学校だったために「役者になる」と言えず、表向きは歯科技工士になるため専門学校へ通うということで上京する。
1990年頃から数々の作品に出演し、クールなビジネスマン・キャリア官僚・冷徹なエリート役がハマり役とされ、特に『相棒』における大河内監察官役が当たり役となった(一部ファンからは「ラムネ」と呼ばれ、登場すると話題になるほど)。
妻である鮎ゆうきとは1999年からの『温泉へ行こう』シリーズで共演したのをきっかけに交際を始め、2001年6月に結婚。交際5カ月とかなりのスピード婚だった。きっかけは、かなり過酷な昼ドラの撮影現場となると文句のひとつも言いたくなるところだが、鮎は撮影中はもちろんのこと、長い待ち時間でも文句も愚痴も言わず、周囲に気が遣えることに対して神保は「女優としてもすごいけど、人間としても素晴らしい」と以前から尊敬していたという。結婚後、一度もケンカしたことがなく、マネージャーからも「どんなに機嫌が悪くても、奥さんからの電話には嬉しそうにニコニコしながらしゃべる」と言われている。さらに2人の娘たちからも「パパとママはラブラブだね」と呆れられるほど仲が良い。2人の娘の事も大好きであり、夫婦の相性を占う企画にて「子供を溺愛しすぎて亀裂が入るかもしれない」と言われたが「だって子供も可愛いじゃないですか。仕方ないですよ。開き直りますよ」と笑顔で答えた。
2000年代には川上麻衣子や北原佐和子とともに、東海テレビ制作の昼ドラの常連だった(『牡丹と薔薇』など)。
仮面ライダーシリーズにおいては、2002年の『仮面ライダー龍騎』で香川英行 / オルタナティブ・ゼロ役として出演し、その後は2008年の『仮面ライダーキバ』ではゲストの三宅徹(ライノセラスファンガイアの人間体)役、2011年の『仮面ライダーフォーゼ』では準レギュラーの佐竹剛役として出演した。
牡蠣が大好物で、祝い事があると食している。
『相棒』での演技は、本人曰く「赤坂の会員制クラブで学んだ」。