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浅野ゆう子

浅野ゆう子



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Wikipedia

浅野 ゆう子(あさの ゆうこ、本名:赤沢 裕子(あかざわ ゆうこ)、1960年〈昭和35年〉7月9日 - )は、日本の女優、元歌手。所属事務所はEaupure(オーピュア)。かつては研音→アベベネクスト(アァベェベェ)に所属していた。

人物

兵庫県神戸市東灘区出身。堀越中学校〜堀越高等学校(東京都中野区)卒業(1979年)。身長167 cm、体重50 kg。B83 cm、W58 cm、H88 cm。

趣味は読書。

略歴

生い立ち

本名の裕子の「裕」の字は、石原裕次郎に由来。裕次郎のファンだった母によって名付けられた。父親は母親の妊娠を知ると「子どもはいらない」と母の腹を蹴り、裕子が生まれた直後に新しい女性を連れて産婦人科に離婚話を持って来た。父は母の銀行の退職金を持って逃げ、3歳の時に両親が離婚。親戚の家を母と共に転々とし、母は祐子を連れて自殺しようと何度も森に入ったという。幼いころから芸能志望で、母親も娘を芸能人にするべく小学生のころから歯を矯正したり、足が綺麗に伸びるように正座を禁止していた。幼少時代から大人びており、小学4年生の時で既にナンパされるほど。神戸青い鳥幼稚園から神戸市立本山第三小学校へ進み、小学校6年生の秋、母や友人と神戸さんちかのサテライトスタジオであったラジオの公録『スターへの登竜門』を見た帰り、研音の関係者から「歌は好きですか? 歌手になってみませんか」とスカウトされる。小さいころから歌手に憧れていたため、母を懸命に説得し、一年間レッスンを受けた後、母を神戸に残し単身上京した。12歳の時にCMオーディションで入賞したことをきっかけにスカウトされた。

世田谷区立梅が丘中学に京王線代田橋駅付近の寮から通学していた。カチューシャを愛用し、大人びたスタイルは校内でも人気だったが、非常に厳しい校長に注意のために呼び出されたことがある。TBS系列で放送されていた『歌う新人王決定戦』で優勝したことが、デビューのきっかけとなる。

芸名は「本名の赤沢のア行を取って、呼びやすい浅野とひらがなのゆう子をくっつけた」等の記述も見られるが、桂三枝と対談した1976年の雑誌で「レコード会社から1日で考えてくれと言われたんで、自分でパッと電話帳をめくり、ゴロがいいから浅野ゆう子にした」と話している。人に聞かれたときは、浅野内匠頭にあやかったと言うこともあったという。

デビュー

初め浅野は13歳のとき、アイドル歌手としてデビュー(当時、研音/RCAレコード所属)し、「ジャンプするカモシカ」をキャッチフレーズで活動していた。デビューした1974年に「恋はダン・ダン」で、第16回日本レコード大賞新人賞受賞。1976年には、8枚目のシングル「セクシー・バス・ストップ」がヒットを記録する。

しかし、当時の女性アイドルは小柄であることが好ましいとされており、浅野のような長身で日本人離れしたプロポーションのアイドルは珍しかった。また、ミニスカートやホットパンツなどでスタイルを強調していた浅野は女性からの反撥を受けたこともあり、アイドル歌手としては大成しなかった。

一方、ルックスが大人びていた浅野は、中学生ながらテレビドラマ『太陽にほえろ!』に警察署・捜査第一係の2代目内勤員(お茶くみ)役として出演した。映画『恋の空中ぶらんこ』以降、東宝の映画作品にも立て続けに出演したが、役に恵まれず一時出演が途絶える。

モデルから本格的に女優へ

当時の女性アイドルで水着にならない者はほとんどいないため、多少水着の仕事もあったが、1979年(昭和54年)夏のカネボウ化粧品テレビCM「一気にこの夏チャンピオン」で披露した大胆な水着姿は世間を驚かせた。プロポーションは当時から芸能界随一と噂されたが、面積極少の三角巾風のブラとパンティは、際どいところを辛うじて隠す大胆なもので、当時は東京都内の国鉄や私鉄、地下鉄の構内にポスターがよく貼られたが、朝貼ると夕方までに全部盗まれて、マスメディアにも大きく取り上げられた。前任者の服部まこのメッシュの水着もセクシーではあったが、浅野はそれまでカワイ子ちゃん歌手のイメージがあったため、極少水着のインパクトが大きかった。勿論、浅野の起用はカネボウのイメージ戦略によるものである。またお茶の間を対象にしたテレビCMでは、セクシーな表現はそれまでタブーとされたが、1981年から放映されたオーシャンウイスキー(メルシャン)のテレビCMは世の男性の目を楽しませ、テレビCMでの大衆の許容度が拡がる切っ掛けとなった。


 

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