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堀川りょう

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Wikipedia

堀川 りょう(ほりかわ りょう、1958年2月1日 - )は、日本の声優、俳優、音響監督、YouTuber。アズリードカンパニー(代表取締役)および株式会社ジャグラーインターナショナル所属。大阪府枚方市出身。青二プロダクションに所属していたころは堀川 亮(ほりかわ りょう)の芸名で活動していたが、2001年4月3日に現在の芸名に改名した。インターナショナル・メディア学院学院長。妻は同じく声優の及川ひとみ。

人物

経歴

母が堀川を大阪府の劇団のアカデミー児童劇団に入団させたことで、小学校低学年から子役として活動。1967年に国民的ヒーローとして人気を博した時代劇ドラマ『鞍馬天狗』(大瀬康一主演版)の主人公の相棒・杉作少年を演じて脚光を浴びる。実力派子役として京都・太秦などで活躍し、『素浪人 月影兵庫』『素浪人 花山大吉』『水戸黄門』などに出演した。劇団四季にも所属していた時期がある。1969年のドラマ『なんでも引き受け候』で4代目三遊亭小圓遊や中村玉緒とレギュラー出演したことがあった。中学時代に東京都に転居し、その後も東京の撮影所に通って、テレビドラマ、芝居に出演していた。

当時、所属していた事務所から「アニメ声優のオーディションを受けてみないか」と言われて、1984年にテレビアニメ『夢戦士ウイングマン』の主人公・広野健太役で声優デビュー。非常に嬉しいとおもったが、一方で慣れない仕事に対する悩みもあったという。実際に動画が完成した状態での収録だったが、台本を見ていると絵が動いて先へ行ってしまい、逆に絵を見ていると手元の台本が見られないことがあり、それによりジレンマに陥り、セリフをある程度丸暗記して(細かい「てにをは」は勘弁してもらい)画面のみを見て収録した。

同人舎プロダクション、青二プロダクションで活動後、アーク・ライツを経て、現在の事務所に所属しその代表取締役となった。現在は声優養成所インターナショナル・メディア学院の学院長も務めている。俳優としてはタカモトプロ所属となっている。2020年2月より株式会社ジャグラーインターナショナルに所属。

堀越高等学校卒業。獨協大学経済学部を中退している。

2020年5月、YouTuberデビュー。6月には公式ホームページおよび公式ファンクラブを開設した。

特色

声種はテノール。

声優としての活動開始当初は『聖闘士星矢』のアンドロメダ瞬や『レディレディ!!』のアーサーなど線の細い中性的な役柄を多く演じていたが、『ドラゴンボールZ』のベジータを転機に、『剣勇伝説YAIBA』の鬼丸猛や『名探偵コナン』の服部平次など、ライバル役を演じる機会も多くなった。

エピソード

若手時代、積極的な態度を誤解され、周囲から孤立してしまった時、佐藤正治と戸谷公次に「これから皆で飲みに行くから、来るか?」と声をかけられ、それをきっかけに皆と仲良くなれたことを感謝しており、後に佐藤と現場で一緒になった際、「あの時は嬉しかったなぁ」と言ったところ、「まだ言ってるのか」と笑われたという。

動画と脚本をチェックしている際、ニュアンスなどを変えたほうが良いと判断した部分についてはリハーサルで変更するケースが多く、自分をリラックスさせる意味もあるという。

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』は思い出深い作品で、いまも語り継がれるガンダム史に名前を刻めたことを、誇りに思っているという。『0083』で担当した役のコウ・ウラキについては、ひよっこから一人前の戦士へと成長する姿が印象的と語っている。

『GS美神』の横島忠夫役は、一時期シリアスなキャラクターが続き、アドリブを言えずにフラストレーションが溜まっていたところへオファーが舞い込んで来たものだった。丁度ギャグ物をやりたいと思っていた堀川は、番組プロデューサー関弘美の「この役は君にしかできない」という言葉にも応える形で、喜んで引き受けたという。久々に「気分の赴くままに思いきり」な演技が可能なキャラクターを担当した堀川は、アドリブの多さにおいて堀川以上の認知度を誇る共演者の千葉繁と共にアドリブを連発していた。また、主役の美神令子役の鶴ひろみは「2人のすぐ後だと吹き出して台詞を言えないことがあった」と語っている。また、原作者である椎名高志の結婚式の際、堀川は鶴と共に司会を担当した。


 

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