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玉田 真也(たまだ しんや、1986年 - )は、日本の劇作家、脚本家、演出家、映画監督、俳優である。石川県金沢市出身。レトル所属。劇団「玉田企画」主宰。同劇団のほぼ全公演の作・演出を務める。慶應義塾大学卒。
地元の高校卒業後、音楽専門学校に行くつもりだったがかなわずフリーターをしていたときに、大学に進学した同級生が楽しそうにしているのを見て1年間勉強をして進学。
慶応大学2年生の時、テニスサークル仲間より誘われ、演劇サークル「創像工房 in front of.」に参加。数々の作品に関わることで演劇に目覚め、大学卒業後も活動を続けようと平田オリザの「青年団」の試験を受け合格。2011年に演出部に入団した。平田オリザや五反田団の演出助手をつとめ、2012年に青年団にリンクする形で自身の劇団「玉田企画」を旗揚げ、すべての作品で作・演出を担当する。以降テレビや映画の脚本など映像分野にも進出。また、ラブレターズの塚本直毅、ハイパーポテンシャルズのポテンシャル聡、ゾフィーの上田 航平とユニット「弱い人たち」を組むなど、コメディ方面への造詣も深い。「創像工房 in front of.」時代の仲間には後にテレビ朝日プロデューサーとなる貴島彩理がおり、『女子高生の無駄づかい』にて一緒に仕事をしている。
2019年に映画監督デビュー。
2020年、テレビドラマ『JOKER×FACE』(フジテレビ)の脚本で第8回市川森一脚本賞受賞。
※特記のないものはすべて作・演出:玉田真也