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パパイヤ 鈴木(パパイヤ すずき、1966年6月29日 - )は、日本のダンサー、振付師、タレント。本名、鈴木 寛(すずき ひろし)。プランチャイム所属。
東京都東久留米市出身。血液型O型。
鈴木亮(元ラテン音楽グループ『トリオ・ロス・チカノス』メンバー、現所属事務所会長)と、ダンサー歴がある母との間に出生。
西城秀樹になりたくて子供の頃から歌手志望だったが、父の勧めで、16歳からダンサーとして活動を始める。少年隊やシブがき隊のメンバー、石川秀美、中村あゆみ、岸谷香らは、明治大学付属中野高校(定時制)時代の同級生で、少年隊やシブがき隊のメンバーとは同じクラスになったことがあり、東山紀之と三田寛子は席が一番前の勉強が出来るグループ、錦織一清、植草克秀、布川敏和、本木雅弘らが鈴木とつるむ学校へ遊びに来る不真面目なグループ、薬丸裕英はその中間だったと話している。同校卒業。
東京ディズニーランドでショーのダンサーをしていたこともあり、その際は1400人の応募者の中からオーディションで選ばれた2人のうちの1人であった。17歳でレコードデビューを果たす。19歳でソニーミュージックに入り、20歳で振付師となる。芸名のパパイヤに意味はなく、単に音の響きが良かったために名乗った。
1995年から、松任谷由実のコンサートにスタッフとして参加し、ダンサーのマネジメントや振り付けを行っていた。suicaCMに起用された「虹の下のどしゃ降りで」の振付は彼によるものであり、PVにも出演をしている。また、彼女のコンサートにも度々ゲスト出演し好評を博している。その際の舞台裏エピソードとして、「かつて『おい、ひろし!』と呼び捨てにされていたスタッフから、今度は『パパイヤさん』と呼ばれるのは気分がよい」と、松任谷由実のコンサートパンフレットで語っている。
1998年、鈴木と同世代の中年層を集めたダンスユニット『パパイヤ鈴木とおやじダンサーズ』が桑田佳祐に認められ、サザンオールスターズのCMに出演する。これは体形や外観が悪いなどといった要素を持つ、いわゆる“かっこ悪いおっさん”である彼らが、格好良く踊るという要素がひとつの魅力となっている。ソロでのタレント活動も並行しており、NHK総合の『連続テレビ小説 こころ』『月曜ドラマシリーズ 昨日の友は今日の敵?』、フジテレビの『美女か野獣』といったドラマ出演を果たし、テレビ東京の『元祖!でぶや』ではホンジャマカの石塚英彦と共に出演した。また、バレエダンサーの西島千博(スターダンサーズ・バレエ団所属)と"Super Dance Battle"で共演した。
2001年、9歳年下のヘアメークアーティストの女性と結婚。
2002年、『パパイヤ鈴木 with HOTTER THAN HOT』の活動を開始。
2009年5月、長女とヤマサ醤油「かける冷しカレーうどん専科」のテレビCMに共演する。