北代 高士(きただい たかし、1986年9月15日 - )は、日本の俳優。大阪府出身。身長181cm、血液型O型。大阪府立三島高等学校、日本大学芸術学部演劇学科卒業。愛称は「番長」。
来歴
2008年デビュー。
2018年1月末日の契約満了に伴い、株式会社ニューウォーカーズを退所。半年ほどフリーとして活動し、2018年8月より株式会社ピンナップスアーティストに所属している。
人物
- 男らしい役柄やワイルドな役柄を演じることが多いが、オカマやアイドル、オタク、時には妖精など、演じる役柄はとても幅が広い。役作りとして、しばしば体型から作りこんでいる。
- 映画、ドラマ、Vシネマ、舞台もストレートのものから2.5次元と、シリアスからコメディ作品まで仕事の幅もとても広い。
- 家族構成は父・母と3人。家族とはとても仲がよく、理想の夫婦像に両親を挙げている。
- 小中高と野球クラブ・野球部に所属。小学生のときには自らクラブを立ち上げている。小学生、高校時代は主将。一年時から四番を任されていた。中学時代には全国大会にも出場している。
- 日本大学芸術学部では、演劇学科の学生代表を務めていた。同級生らとパフォーマンスサークルを結成し、イベント出演や路上パフォーマンスなども行っていた。
- 趣味は「冒険」。特技は乗馬(乗馬ライセンス3級)。
- 琵琶湖を泳いで横断したことがある。
- はじめて富士山に登った際、山梨県側の吉田ルートから登ったにもかかわらず静岡県側の富士宮ルートから降りてしまい、帰路に困った事をブログで報告している。
- 好きな食べ物は肉と甘いもの。
- 人あたりが良いため、年上・年下関係なく好かれている。
- 主演を勤めた映画『性の劇薬』が、サンディエゴLGBTQ映画祭(2021年度)最優秀国際長編作品賞を受賞。 6カ月に及ぶ劇場ロングラン上映や、Netflixにて映画部門デイリーランキング1位を獲得など大ヒットとなった。
- 何度も共演している小沢仁志に、次の主役級になる俳優として名前を挙げられている。
エピソード