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カネコアヤノ

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Wikipedia

カネコ アヤノ(1993年1月30日 - )は日本のシンガー・ソングライター、俳優、モデル。神奈川県横浜市出身の女性。バンド・セット、ギター弾き語りの両形態で音源発表・ライブ活動をおこなっており、平明でありながら着眼点が鋭く日記のようでも詩的でもある歌詞や、呟きや囁きのような声から力強い声まで振り幅が大きい歌声などを評価されている。

和光大学在学中の2012年ごろに音楽活動を開始し、2014年にキティエンターテインメントより「今、一番生まれる時代を間違えた女」のキャッチコピーとともに『来世はアイドル』を発表。2016年よりフリーランスを経てwe areレーベルに移籍。2018年には本当の1stアルバムと位置づけられる『祝祭』を発表し、芸術性・大衆性を兼備した音楽家としての評価を確立。翌2019年に1994レーベルから発表した『燦々』で、CDショップ大賞〈青〉を受賞している。

来歴

生い立ち(1993年 - 2011年)

カネコアヤノは1993年1月30日に生まれた。出身地は神奈川県横浜市で、あまり音楽を聞かない家庭(両親と6歳上の姉)で育った。幼少時は恥ずかしがり屋で、親の前でも歌を歌うことはなかったという。ギターは中学3年生のころにチャットモンチーなどの影響で始め、高校1年生のころまで熱心に練習をしたという。高校時代はPOLYSICSや毛皮のマリーズ、SEBASTIAN X、シャムキャッツ、東京カランコロンに傾倒し、2年生のころから下北沢や新宿のインディーズ・バンドのライヴに足を運ぶようになる。そこで知り合った友人の影響などで町田康やはっぴいえんど、戸川純なども聴くようになった。高校卒業直前にはライブハウスで知り合った友人とバンドを組み、このころ作曲を開始した。バンドは長続きせず、以降はエレキ・ギターの弾き語りというスタイルで演奏するようになる。

デビュー前後(2011年 - 2016年)

和光大学進学後、ライブハウス通いをしていたころは途絶えていたギターの練習を本格的に再開。同学の友人で後にカネコのサポート・ギタリストも務める濱野夏椰に「はっぴいえんどを聴かせておくれよ(仮)」を聴かせたことをきっかけに、濱野の父で後にカネコのサポート・ドラマーとレコーディング・エンジニア(伊豆スタジオ)も務める濱野泰政も交え同曲の宅録音源を作成。その後濱野泰政にマネージャーを紹介され、大学2年時の2012年5月にミニアルバム『印税生活』を自主制作で発表することになる。同作録音時点のカネコはライブ活動をまだ開始しておらず、高良 (2014) によるインタビューにおいてカネコは、ライヴ活動を通して自分は“ワー!”って歌う人であることに気付いた後と比べてみると発声が弱いと同作を振り返っている。同年6月、同作を聴いたSCANDALの東京公演(Zepp Tokyo)でオープニング・アクトを務め、ライブ・デビューを果たす。

その後翌年のライブをきっかけに本村拓磨(Gateballers、ゆうらん船)がバックバンドのベーシストして加入。2013年2月には舞台『ソラオの世界』(西田シャトナー原作)で主人公の幼少時を演じ、俳優としてもデビューした。またこのころ、SCANDALも所属するキティエンターテインメントと契約している。

2014年5月にアルバム『来世はアイドル』を「今、一番生まれる時代を間違えた女」のキャッチコピーとともに発表。この作品は〈昭和のフォーク音源?〉とも思わせるディープな音像と評された。同年には映画『恋文X』の主演も務め、音楽×映画の祭典『MOOSIC LAB 2014』においてベストミュージシャン賞を受賞した。大学卒業後の2015年11月にはアルバム『恋する惑星』を発表。この作品はバックバンドは前作と同じだが、編曲者が新たに参加しており、そのアレンジのおかげでフォークとは異なる音楽性になっていると澤本嘉光は述べており、またaokinoko (2015) は新たなポップセンスが開花したと評した。

「カネコアヤノ シーズン2」(2016年 - 2018年)

2016年、キティーエンターテインメントとの契約を解除し、フリーランスで活動している間に弾き語りアルバム『hug』(4月)を発表。歌うことに対する恥ずかしさがなくなったのはこの頃であるという。その後SEBASTIAN Xのマネージャーでもある粟生田悟が代表を務めるwe areに移籍。カネコ自身の希望によりギタリストに林宏敏(元踊ってばかりの国)を迎えた。所属事務所、バンド、マネージャー、カメラマンといった体制が大きく変化したこの時期について、カネコ自身は「カネコアヤノ シーズン2」を称している。同年11月にはとEP『さよーならあなた』を発表。

翌2017年4月には人々との出会いや繋がりへの思いを『ひかれあい』という題に込めたEPを発表。同作には3つの楽曲がバンド編成・弾き語りの2バージョンで収録されている。このころカネコは、自身のバンドについてすごく前進していて完成に近づいてきたと語っており、金子厚武 (2017, p.?2) はかわいらしさとか、儚さ、切なさが先に立ってたような印象から強い印象に変化したと、西澤 (2017a) はより洗練されたサウンドになったと評している。また性格的にも、以前より明るく積極的になったと本人やバンド・メンバーは語っており、編曲についてもより積極的に意見を述べるようになったという。

同年9月には、A面に『hug』のリマスタリング音源、B面に新曲を収めたLPレコード『群れたち』を発表。同作について森 (2017) は、ドラマティックに動いてきたこの1年間の集大成であるとし、どの楽曲からも風景と感情がはっきりと感じられて、まるで短編映画のオムニバスを観ているような気分になる。実体験と物語が混ざり合うようなこの感覚は、彼女の新たな作風と言えるかもしれないと評した。

Bob(HAPPY)をドラマーとして迎えた後、翌2018年4月にカネコアヤノの第2章を総括するアルバム『祝祭』を発表し、芸術性・大衆性を兼備した音楽家としての評価を確立、翌年の「CDショップ大賞」において入賞を果たした。なにげない日常をこそ祝祭と捉えたいという思いが表題に込められた本作についてカネコは、ドキュメンタリーだし、エッセイで、私小説だと思ってると延べ、自分で試行錯誤しながら作った……本当の1stアルバムと位置づけている。また、収録曲の「グレープフルーツ」は、カネコの代表曲となっている。なお濱野泰政はドラマーの席を譲って以降もレコーディング・エンジニアとして、編曲などへの参加も含めカネコの作品に関わっている。

この間上記を含めCD、LPレコード、カセットテープなど複数の媒体で作品を発表し、それらの作品やライブのチケットは発売後すぐに完売という結果を収めており、このことについて北沢 (2018, p.?2) はアーティスト本人とスタッフが知恵を凝らした地道な(多額の宣伝費を掛けたJ-POPとは異なる)努力が表れたものであると分析している。このほか同時期には、映画『退屈な日々にさようならを』(2016年、主題歌も提供)、『光の光の光の愛の光の』(2016年)に出演し、俳優としても活躍している。


 

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