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神谷圭介

神谷圭介



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Wikipedia

テニスコート(TENNIS COURT)は日本の演劇ユニットである。自称「新古典派ナンセンスコメディを展開するコントユニット」。

メンバー

神谷 圭介(かみや けいすけ、7月30日 - )

  • 千葉県生まれ。武蔵野美術大学卒。
  • 脚本家、およびイラストレーター。書籍の企画構成、文章執筆のほか構成作家、デザイン、映像制作など多岐にわたり活動。
  • イラストレーターとしては『はじめてのトリック野郎』(ポプラ社)、『おとなのおりがみ1・2』(山と溪谷社)、『あたらしいみかんのむきかた1・2』(小学館)を執筆。
  • デザイナーとしてはスガタデザイン研究所所属。
  • 2022年よりソロプロジェクト「画餅(えもち)」を立ち上げた。

吉田 正幸(よしだ まさゆき、7月26日 - )

  • 東京都出身。おもに出演を担当。法廷画を得意とし新聞社に提供するほか、アニメ作品の脚本も手掛ける。背が一番高い。

小出 圭祐(こいで けいすけ、8月10日 - )

  • 愛知県出身。おもに出演を担当。「テニスコートフォルト1」では作・演出を単独担当。アニメ作品へのシナリオ提供、テレビ番組へのイラスト提供も行う。俳優の小出恵介とは読みが一緒の別人。

略歴

武蔵野美術大学在学中にテニスコートを結成。予備校時代に神谷と吉田が出会いネタ見せのようなことをしており、大学に入り小出に誘われ、小演劇を観に行ったのがきっかけとしている。2002年、神谷と小出の作・演出により武蔵野美術大学課外センター展示室で「2、3歩ほど歩いて突然吐きました。」を公演。これを単独ライブ「テニスコートコミック1」として定期公演を開始。第2作以降は作・演出が吉田正幸を加えた「テニスコート」名義となった。

2004年、テニスコートコミック4「虎対虎ほぼ互角」からは学内を飛び出し、中野テルプシコールへ進出。出演者もテニスコートに学友の山口智子(山口ともこ)のみを加えた編成に。以後、山口は「4人目のメンバー」と言われるレギュラーメンバーとなる。

2011年、「クライングモーガンフリーマン」からは作劇にコント作家でトリコロールケーキ演出家の今田健太郎が加わり、その後「5人目のメンバー」と言われるようになる。

2016年2月、東京・ユーロライブにて開催される「テアトロコント vol.5」に出演。以後、定期的に出演を行う。10月1日、東京体育館で行われた「いとうせいこうフェス」に出演。10月8日、コントの再提出を掲げ、東京・吉祥寺STAR PINE'S CAFEにて「ウィンブルドン」を上演した。

2019年5月、吉本興業所属のお笑いコンビ・やさしいズとユニットライブを開催。


 

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