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六角精児

六角精児



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Wikipedia

六角 精児(ろっかく せいじ、1962年6月24日 - )は、日本の俳優・タレント。主な出演作品としては、テレビドラマの『相棒』シリーズ、『民王』『不機嫌な果実』『ごめん、愛してる』、NHK連続テレビ小説の『純情きらり』『カーネーション』『まれ』、大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』『おんな城主 直虎』『真夜中のパン屋さん』など、映画作品では『鑑識・米沢守の事件簿』『超高速!参勤交代』シリーズなど。劇団扉座所属で、マネジメントは舞プロモーションに依頼している。本名は山地 克明(やまじ かつあき)。

来歴

兵庫県姫路市出生、兵庫県高砂市を経て神奈川県相模原市育ち。

厳密には「姫路市で生まれ、幼少期を高砂市で育っている」という。小学生の時に高砂市から相模原市へ引越していたため、関西弁も話せるが、日常生活では関東弁を話す。

最初、芝居は好きではなかったと発言し、「中学生の時に演劇部を見たが、あれをやる人の気持ちがわからない」とも語っている。進学した神奈川県立厚木高等学校では、当時、生徒全員部活に入部しなければならない決まりになっており、たまたま誘われた演劇部に入部。この時はすぐに退部できそうだと思っていた。しかし、当時の演劇部部長だった横内謙介(後の劇団扉座座長)にキャスティングされて出演した舞台が、演劇コンクールの全国大会まで進出し、結局その後も演劇部に在籍していた。だが、「早く終わらないかな」などとは思っていた。その一方で「観客の前に立ってドキドキするのは嫌いじゃなかった」とも語っている。その後、横内を中心としたこの時の演劇部のメンバーで善人会議を創立し、六角も誘われて入団。後に劇団扉座と改名して活動。

大学は最初、日本大学芸術学部を受験。この時の実技テストには、丸太を赤ちゃんに見立てて抱く演技、鐘で寒さを表現する演技があったが(この時に丸太を落として普通に拾ったり、ただ鐘を鳴らして「寒い」と言っただけだった、と語っている)、日本大学は不合格となった。浪人生活の後、学習院大学に合格して入学。学習院には、在学していた皇族に興味を持って入った。実際に皇太子(六角への取材当時)をトイレで見かけ、秋篠宮(同)とは法学の授業で一緒になったことがあった。しかし、大学在学中に横内謙介の舞台に出演するようになったことで、劇団の活動に時間をとられ2年から進級できず、6年間在籍した後に大学を中退する。20歳頃に、横内に「六角精児」という芸名を付けられる。「とにかくインパクトある名前を」ということで、「精児」は精子に由来している。同じく俳優であり、名前が似ている六角慎司とは関連性はない。

大学入学後からギャンブルにハマる。大学生時代に家庭教師のアルバイトはしていたが、これだけでは遊ぶ金には足りず学生ローンで借り続けていた。ギャンブル依存は借金を完済出来た40代まで続き、消費者金融に500万円、人から借りた金などを合わせて1000万円とも言われたという借金を抱え込む。ギャンブルに関しては2019年2月1日放送分の金曜プレミアム『実録!金の事件簿』(フジテレビ系)で改めて明かしており、テレビドラマ『相棒』(テレビ朝日)出演中にも多額の借金をしていたことが本人の口によって語られた。同番組司会の坂上忍は「俳優としては素晴らしい方ですが、人としてはただのクズだと思います!」と呆れていた。

2006年には1クール内で3本のドラマにレギュラー出演。『電車男』(フジテレビ)に出演したころからテレビのレギュラー出演が入るようになり、借金の全額返済に成功する。

2009年春、映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』で主演を務める。

2015年より、NHKBSプレミアムにて自身の初の冠番組でもある『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』がスタート。年に4本の特番として放送されており2022年11月までに本編28本、総集編3本が放送される人気シリーズとなっている。

代表出演作の1つである『相棒』シリーズは、スケジュールの拘束期間が長く他の予定が取れないという理由でシーズン14を最後に自ら降板している。

人物

  • 母親はいわゆる教育ママで、子供の頃から「いい大学、いい会社に入って、世の中の敗者になるな」といつも厳しく言われ続けてきたという。テストは80点以上取らないと怒られ、悪い点数のテストは捨てられたり土に埋めたりされたという。高校入学後、最初のテストの成績が下位だったため、六角は同級生の優秀さに挫折してやる気を喪失したという。息子の成績不振に母親は怒り狂ったが、六角は高校3年時の国語偏差値が17であったと自白している。
  • 2000年頃から鉄道ファン、乗り鉄となる。タモリ電車クラブ会員番号No.20。鉄道関係の番組への出演も多くなり、メ〜テレ開局50周年記念ドラマ『名古屋行き最終列車』では鉄道員役を演じた。
  • 相模原市立上鶴間中学校時代の同級生にプロ野球選手の菅野智之の母(原辰徳の妹)がいたことを語っている。
  • パチンコ、競輪、そして本人いわく“人に言えないようなこと”まで、あらゆるギャンブルにのめり込んでいた時期もあり、このままでは生活に支障が出てしまうのではないかとの懸念から、興味の対象を移すために元々好きだった鉄道ファンで生きていこうとしたという。趣味のギターと歌声もかなりの実力がありコンサートも開催している。

 

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