CLOSE

CLOSE

ジャンル別公演チケット

エリア別公演チケット

条件別公演チケット

HOME > 吉田次郎

吉田次郎

吉田次郎



※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
その結果を自動的に取得・表示しています。


 

Wikipedia

吉田 次郎(よしだ じろう、1916年8月26日 - 2007年1月21日)はドイツ文学者、京都大学名誉教授。

経歴

1916年(明治43年)京都府生まれ。第三高等学校、1933年京都帝国大学文学部独文専攻卒業、成瀬無極に師事。白水社科学主義工業社に勤務後、1941年(昭和16年)日本大学講師。兵役を経て、戦後、旧制甲南高等学校教諭。1949年京大教養部助教授、教授、1973年定年退官、関西学院大学文学部教授。1979年退職、龍谷大学、京都薬科大学教授。90歳を超えてドイツ人の能楽研究を翻訳した。2007年、胸部大動脈瘤破裂により96歳で死去。

著書

  • ドイツ文の構造 / 武田昌一共著、郁文堂出版 1960
  • 現代ドイツ文法 / 武田昌一 白水社 1965
  • トーマス・マンを読む『ブデンブローク家の人々』を鑑賞するために 松籟社 1988.9
  • トーマス・マンを読む「魔の山」について 私家版 2000.1

翻訳

  • ミヒャエル・コールハースの運命 或る古記録より クライスト 岩波文庫 1941
  • 人間の美的教育について フリードリッヒ・シラー 養徳社 1948
  • 道徳の系譜 ニイチェ全集 第8巻 創元社 1950
  • 白百合を紅薔薇に ゴットフリート・ケラー 白水社 1954
  • 日本の仮面 能と狂言 フリードリヒ・ペルツィンスキー 法政大学出版局 2007.5

脚注


 

取扱中の公演・チケット情報

現在取り扱い中の公演はありません。