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鈴木 瑞穂(すずき みずほ、1927年〈昭和2年〉10月23日 - 2023年〈令和5年〉11月19日)は、日本の男性俳優・声優。オフィスODA所属。劇団銅鑼団友。以前は其田事務所に所属していた。
満洲出身。安東中学校卒業。終戦で満洲より帰国後、京都大学経済学部に入学。劇団民藝の公演『かもめ』を観て感動したことで、京都大学を中退して日本大学芸術学部に転じる。
1952年、滝沢修、宇野重吉、内藤武敏らと劇団民藝の設立に参加。「五稜郭血書」で初舞台を踏んだ。
1962年に『るつぼ』での演技で文化庁芸術祭奨励賞を受賞。
1971年に佐野浅夫、佐々木すみ江、下條正巳らと退団。
1972年、劇団銅鑼の設立に参加し、10年間代表を務めた後、フリーとなる。
熊井啓や山本薩夫の監督映画の常連俳優でもあった。
2017年、第45回日本新劇製作者協会賞を受賞した。
2023年11月19日午後11時1分、心不全のため東京都で死去した。96歳没。訃報は28日に劇団銅鑼より発表された。