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中尾 隆聖(なかお りゅうせい、1951年2月5日 - )は、日本の声優、俳優、歌手、演出家。東京都出身。81プロデュース所属。
本名、竹尾 智晴(たけお ともはる)。かつては本名や南谷 智晴(みなみや ともはる)、中尾 竜生(なかお りゅうせい)の芸名で活動した。早稲田実業学校を卒業。
幼少期から家庭の都合で、祖父母に育てられ、祖父母の勧めで、3歳の頃に児童劇団「劇団ひまわり」に入団。5歳でラジオドラマ『フクちゃん』でデビュー。その後1957年より東京俳優生活協同組合に所属。中学生で祖父母が経営していたアパートで一人暮らしを始める。同期には、池田秀一、小柳徹、太田博之、志垣太郎などがいる。
吹き替えは『わが家はいっぱい』、テレビアニメでは1965年の『宇宙パトロールホッパ』の主人公ジュン役がデビュー作となる。高校を卒業すると、新宿二丁目でスナックを経営をしながら、役者の仕事を続けた。声優でも草分け的存在になるが、声優業と並行して1970年代半ばまで数々のテレビドラマに出演しており、ぷろだくしょんバオバブを経て81プロデュースに所属するまでは自身を「声優」と呼ばれることに反発していたという。
当初は本名で活動していたが、妻の勧めで姓名判断で芸名を「中尾隆聖」に改名。
81ドラマティックカンパニーでの舞台に多数出演。また同公演での演出も多数担当し、ミュージカルを中心とした舞台活動を行なっている。その他にもラジオ番組のパーソナリティのほかレコードも数多くリリース。
死去した兼本新吾や仁内建之、愛川欽也から持ち役の一部を引き継いでいる。
やなせたかしから「セクシーな声」と形容される、独特の声質の持ち主。
中尾自身は自分にとっての役作りになる、欠点の多い人間を演じるのが好きであると話している。
趣味は乗馬、スキー、スケート、ダイビング、ギター、作曲。
役者仲間からは本名を元にした「トモちゃん」の愛称で呼ばれている。