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関俊彦



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Wikipedia

関 俊彦(せき としひこ、1962年6月11日 - )は、日本の声優、舞台俳優、歌手。栃木県真岡市出身。81プロデュース所属。

来歴

姉が劇団四季のファンで、実家の栃木から新幹線で2時間ほどかけて東京へよく舞台公演を見に行っていたことや、部屋にポスターなどが飾られていたことなどから役者に興味を持つ。また、関自身も野沢那智と白石冬美がラジオパーソナリティを務めたTBSラジオ番組『ナッチャコパック』の投稿リスナーであり、送ったハガキを読んで貰えたこともあったという。高校生の頃に、ラジオ番組内で野沢が主宰する劇団薔薇座の芝居の宣伝を聞き、役者を募集している劇団があることを知る。

中学・高校の6年間は剣道に打ち込んだが、大学に進学したら剣道とは違うことをやろうと決意。『ぴあ』を読んでいたところ、その中に前進座の女優である川路夏子率いるグループ・カオスの研究生募集の記事が載っているのを見て「マンツーマンで指導する」というキャッチフレーズに惹かれて、大学入学と同時に応募する。ただ、その頃はまだプロになろうという気はなく、興味半分でどんなものかというのを見に行く感じだったと言う。大学にも演劇研究会はあったが、どうせものを習うんだったら本格的にやりたかったという理由からグループ・カオスを選び入所する。

栃木県立真岡高等学校、駒澤大学経済学部卒業。大学在学中の1983年にラジオドラマでデビュー。アニメでのデビューは同年放送のテレビアニメ『太陽の子エステバン』の兵士。OVA『学園特捜ヒカルオン』(1987年)で初主役を務め、そして同年に『赤い光弾ジリオン』でテレビアニメで初主演を飾ったことを契機に知名度を上げ、主人公やメインキャラクターを数多く演じるようになった。

1991年には日?のり子・山寺宏一と共にユニット・バナナフリッターズを結成し、ラジオ、CDリリース、舞台などで活動した。ユニットは1995年に活動を停止したが2016年に活動を再開した。

中尾隆聖と共に主催する劇団「ドラマティックカンパニー」での舞台出演多数。また同若手公演では演出も担当している。小学館が主催する親子向けの絵本読み聞かせコンサート『おはなし玉手箱』では、小林優子らと共に毎年数箇所の会場で絵本の朗読を行っている。81プロデュース付属養成所大阪校やドラマティックカンパニーにて、後進の育成・指導にもあたる。

特撮ドラマ『仮面ライダー電王』シリーズでは主人公の相棒的存在であるモモタロスの声を担当しており、自身が歌唱を務めた主題歌「Climax Jump DEN-LINER form」はオリコンで第2位にランクインし、その功績が認められ『電王』の共演者と共に声優アワードでシナジー賞を受賞。

2012年1月8日にとちぎ未来大使に就任。

2020年8月4日、新型コロナウイルスへの感染を公表。同日より医療機関に入院していたが、14日に退院した。

声優以外の活動

NHKの小学3年生向け音楽教育番組『ふえはうたう』では、1989年度から1996年度の8年間にわたっておにいさん役を務め、リコーダー奏者の吉沢実、村上雅美らと共にリコーダーの演奏や童謡の歌唱などを披露している。番組に関して放送当時から自身のラジオや出演作品などで話題にされることも多かったが、終了後もたびたび話題に上ることがある。『週刊レディオSEED DESTINY』などのラジオ番組内や、『バナナフリッターズ』のライブでも実際にリコーダーを演奏してみせている。

子供の歌を集めたCDや、昔話やあそびうたなどのこども向けCD付き絵本にも、歌や朗読で多数参加している。他方『エブリバディークリスマス』の収録風景を撮影したメイキングビデオでは、楽譜が読めないことを自ら暴露。妻に代読してもらいメロディーを耳で憶えてから収録に臨んだことを告白し、周囲の参加者からも揶揄されていた。

2008年までにソロ、デュエット、ユニット含め220曲以上の歌を出している。『ぷりんせすARMY』のキャラクターソング、『アンジェリーク』のキャラクターソング「空曜日」などのレコーディングでは、1、2回歌っただけでOKが出たという。『ここはグリーン・ウッド』の忍役は、「歌が上手い」という条件で原作者が沢山の歌のデモテープを聞き、その中からキャスティングされた。モモタロス役として他キャストと共にオープニング、エンディングテーマを担当している『仮面ライダー電王』のプロデューサーからも、その歌唱力を評価されている。


 

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