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友野一希

友野一希



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Wikipedia

友野 一希(ともの かずき、英語: Kazuki Tomono、1998年5月15日 - )は、日本のフィギュアスケート選手(男子シングル)。大阪府堺市出身。血液型はB型。同志社大学スポーツ健康科学部卒業。上野芝スケートクラブ所属。

主な戦績は、2023年世界選手権6位、2022年世界選手権6位、2018年世界選手権5位、2022年四大陸フィギュアスケート選手権2位、2022年フランスグランプリ3位、2021年ロステレコム杯3位、2018年ロステレコム杯3位、2022年全日本選手権3位、2016年全日本ジュニア選手権優勝、2016年ジュニアグランプリシリーズリュブリャナ杯3位など。

人物

堺市立陵南中学校、浪速高等学校出身。2017年4月同志社大学スポーツ健康科学部に入学。2021年3月、同大学を卒業。

大学卒業に伴い、アスリートサポート契約を締結していたセントラルスポーツ所属となったが、2022年7月、セントラルスポーツとの所属契約を期間満了で終了すると発表した。現在は、新たな所属先を探しつつ、地元・堺市に拠点を置く泉州工機株式会社のサポートを受けている。また、2023年3月には、大阪府堺市に拠点を置く株式会社HDフラワーホールディングスとスポンサー契約を締結したことを発表。2023年10月には、大阪府大阪市に拠点を置く第一住建グループとパートナー契約を締結したことを発表した。

目標としている選手は、トリノ・バンクーバー・ソチと三大会連続オリンピック出場で、バンクーバーオリンピック銅メダル・2010年世界選手権金メダルの?橋大輔と、ソチオリンピック代表で2014年世界選手権銀メダルの町田樹。特に?橋を憧れの選手として挙げている。また、一度会ってみたい憧れの選手として、4回の世界王者に輝いたカナダのカート・ブラウニングを挙げいる。

4歳の時、フィギュアスケートをしていた母の影響もあり、近所にあった上野芝スケートリンクにてスケートを始める。ジュニア時代を、町田樹らとともに大阪府立臨海スポーツセンターで過ごし、厳しい指導で知られる平池大人コーチのもとで練習を積む。臨海スポーツセンター時代のリンクメイトには、現在女優として活躍している小芝風花がおり、小芝も友野と同じ平池大人コーチに師事していた。小芝が世界国別対抗戦のテレビ放送にゲスト出演した際、10年以上振りの再会となった。現在は、浪速スポーツセンターを拠点として練習をしている。

同志社大学在学中は、スポーツに関するトレーニング方法や、心理学・栄養学を学んでいた。大阪市内のスケートリンクで朝7時半から9時15分まで練習を行った後、電車で1時間半をかけて京都にある大学へ通学しており、夜は練習場まで再び移動してから、2時間に及ぶ練習を行っていた。

2018年12月、浪速スポーツセンターの運営を受託しているセントラルスポーツと、アスリートサポート契約を締結したことを発表した。その後、大学卒業に伴いセントラルスポーツ所属となったが、現在はフィジカルトレーニング施設提供等のサポートを受けている。その後の所属先が決定するまでの期間は、高校入学まで所属していた上野芝スケートクラブを所属とすることを発表。すでにスケートリンクは閉鎖されているが、友野が現役でいる間はクラブを継続することになっており、友野自身も恩返しをしたいと語っている。

ジュニア時代はジャンプが苦手であり、3回転-3回転のコンビネーションジャンプや、3回転アクセルを習得するまでに時間を要した。ジュニアグランプリシリーズの選考会でも三回落選をしており、結果が出るまでは苦労をしている。

世界を意識するきっかけとなった試合として、ライバルかつ親友である山本草太の故障欠場により、急遽出場となった2016年世界ジュニア選手権を挙げている。世界レベルの選手を目の当たりにしたことで、世界に通用する選手とは何かを理解し、練習に対する意識が変わったと語っている。

5位入賞と躍進のきっかけとなった世界選手権後、日本代表のプレッシャーによりマイナスな発言が多かったが、世界選手権5位の成績に見合った演技を自らに課してしまい、本来の演技が出来なかったと語っている。友野を指導する平池大人コーチは、ジュニア時代にもジャンプの習得に時間を要したように「彼はいきなりは変わらない、一歩一歩の子」と評している。

世界ジュニア選手権や、グランプリシリーズ初出場となったグランプリシリーズNHK杯、世界選手権等、急遽補欠からの繰り上げ出場が多く、本人も「補欠から、突然出場するのは慣れている」とも語っている。宇野昌磨の出場辞退でチャンスを得た四大陸選手権についても、「補欠の一番手に選ばれた時点で、出場するつもりでいた」と語っている。2022年世界選手権も2018年世界選手権同様に補欠二番手からの繰り上げ出場であり、補欠からの代替出場でも好成績を残し続けることから、SNS上ではファンから”代打の神様”とも呼ばれている。これに対して友野は「最高の褒め言葉ですよ。阪神ファンなので」と答え、かつて”代打の神様”と呼ばれていた阪神タイガースの桧山進次郎を連想させるこの愛称を好印象だと明かしている。

ラーメン好きを公言しており、自身のインスタグラムでも多数のラーメンを投稿している。5位入賞した2018年世界選手権の帰国の際にも、恋しい日本食としてラーメンを挙げている。2023年世界選手権の試合後は反省会と称して、臨海スポーツセンターのリンクメイト時代からの付き合いである山本草太とラーメン二郎に出向いおり、『疲れた体に脂を注入』と語っていた友野に対し、初めてのラーメン二郎であった山本は、『胃もたれでした』と感想を述べている。

ABCテレビの朝の情報番組『おはようコールABC』にて度々取り上げられており、フィギュアスケート以外でも、友野と同様にラーメン好きなMC横山太一がラーメンを紹介するコーナー『横山太一の麺馬鹿』にもゲスト出演することがあった。番組と横山太一アナウンサーから「おはようコールファミリー」と紹介されていた。

SNS上でファンからカワウソに似ていると言われており、ファンからプレゼントされたカワウソのぬいぐるみを自身のSNSに投稿するなど、友野本人もカワウソに似ていることを自認している。2022年世界選手権の大会マスコットがカワウソをモチーフとしており、代替出場が決定する前にはカワウソが大会マスコットであることを知ると「もったいない、世界選手権に出たかった」と思っていたことを明かしている。

フィギュアスケート界きってのサウナ好きとして知られており、週2回〜3回は通っているという。同じくサウナ仲間の山本草太を筆頭に、ほか後輩の山隈太一朗や島田高志郎らと一緒に行くことがある。友野本人のサウナの流儀としては、『いかに水風呂に気持ち良く入るか』であると語っている。


 

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