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若村 麻由美(わかむら まゆみ、1967年1月3日 - )は、日本の女優である。東京都練馬区出身。トライストーン・エンタテイメント所属。かつては、仕事に所属していた。
淑徳高等学校卒業。日本舞踊坂東流名取。
高校卒業後、俳優・仲代達矢主宰の俳優養成所、『無名塾』に入塾。9期生で、同期には田中実・藤奈津子らがいる。若村は高校時代、無名塾の舞台『ハロルドとモード』をたまたま観賞し、感銘を受けたのが入塾のきっかけだったという。同塾の養成期間中に、1987年(昭和62年)に放送されたNHK連続テレビ小説 『はっさい先生』にヒロインとしてデビュー。このドラマのヒロインには723名が応募しており、若村はその中から選出された。以降、様々な分野で幅広く活躍している。エランドール賞やギャラクシー賞個人賞を受賞している。また、1988年(昭和63年)の『飢餓海峡』では和服での濡れ場を、1991年(平成3年)の『フィレンツェの風に抱かれて』ではイタリア人男性とのラブシーンを演じている。
2003年(平成15年)、宗教団体「釈尊会」の代表・小野兼弘と結婚。小野とは、坂東三津五郎らが若き日より稽古、精進した日本舞踊の坂東流関係者を通して知己となり、結婚に至ったという。しかし、小野は2007年(平成19年)4月、肝不全のために死去。結婚後は芸能活動が激減していたが、夫の死後、本格的な活動を再開している。